20231030_Qdai-mail通信 第570号(未来人材育成機構キックオフシンポジウムを開催)
20231030 Qdai-mail通信 第570号
(未来人材育成機構キックオフシンポジウムを開催)
をお届けします。(令和5年10月30日配信)
■ 九州大学基金からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】大阪は満員御礼!福岡・東京の相続・遺言
セミナーもお早めにご登録ください
定員を超えるご応募があった大阪の相続・遺言セミナーに続き、11月28日(火)には福岡、12月8日(金)には東京で相続・遺言セミナーが開催されます。
席数に限りがございますので皆さまお早めにご登録ください。
〇福岡開催:11月28日(火)14:00 開始
天神ビジネスセンタービル3階
西日本シティ銀行アルファ天神出張所
詳細はこちら
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/info/news/view.php?page=1&r_search=&r_division=5&cId=1775
〇東京開催:12月8日(金)14:00 開始
東京国際フォーラム ガラス棟 G610
詳細はこちら
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/info/news/view.php?page=1&r_search=&r_division=5&cId=1756
【2】秋のご寄附キャンペーンは11月30日まで!
ご支援をよろしくお願いいたします。
対象期間中に九州大学基金に1万円以上のご寄附を頂きますと抽選で宿泊券等が当たるキャンペーン、まだまだ11月30日まで実施中です!
いつもご寄附頂いている方も、初めての方も、どうぞこの機会にご検討ください。
詳細は九州大学基金ホームページをご覧ください。
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/info/news/view.php?page=1&r_search=&r_division=0&cId=1755
なお、九州大学基金へのご寄附は確定申告をすることで税制上の優遇措置を受けることができ(※)、一定額以上を寄附いただいた方には、九大会員制度をはじめとする様々な特典や顕彰をご用意しています。
※日本国内居住の方が対象となります。法人は寄附金全額損金算入することができます。
詳しくは九州大学基金ホームページをご覧ください。
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/
また、ホームページでは寄附のメニュー紹介のほか、支援を受けた学生や研究者等の声、実際にご寄附頂いた寄附者の声も随時掲載しています。
SNSでも日々の基金の活動など発信しております。
ぜひフォロー・いいね!をお願いします!
Instagram:https://www.instagram.com/kyudaikikin/
Facebook:https://www.facebook.com/kyudaikikin/
X(旧Twitter):https://twitter.com/kyudaikikin
■ トピックス ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】未来人材育成機構キックオフシンポジウム
を開催
令和5年9月28日(木)「未来人材育成機構キックオフシンポジウム」を開催し、企業や自治体、高校教員、大学関係者など、学内外から約180名の方々に参加いただきました。
九州大学未来人材育成機構は、九州大学の人材育成機能を、博士を中心とした国際的に優れた若手研究者を継続的に輩出するものへと強化するため、高大接続及び学士・修士・博士課程教育の一体的な取組を推進する組織として令和5年4月に新設しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://mirai.kyushu-u.ac.jp/topics/1536/
【2】The Fifth Workshop on Interdisciplinary
Sciences(WIS 2023)を開催
2023年9月14日~15日の2日間、九州大学大学院農学研究院は、ベトナム国家農業大学、九州大学マス‧フォア‧イノベーション卓越大学院プログラムとの共催により「The Fifth Workshop on Interdisciplinary Sciences(WIS 2023)」を開催しました。また、本ワークショップは、第10回 国際産業数理・応用数理会議(ICIAM 2023 Tokyo)のサテライト・ミーティングとしても開催されました。
◇詳細(全文)はこちら
http://www.agr.kyushu-u.ac.jp/news/20231013.html
【3】熊本信愛女学院高校が九州大学理学部の
各種展示を見学
令和5年9月22日(金)、熊本信愛女学院高校特進コース1年生28名が九州大学理学部を訪問しました。ウエスト1号館正面入り口のエントランスホールには、理学部各学科が常設展示を行っており、当日は、地球惑星科学科 尾上哲治教授、生物学科 仁田坂英二准教授の説明を受けながら、各学科の展示物の見学を行いました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.sci.kyushu-u.ac.jp/koho/topics/topics_231016_2.html
【4】BlueMemeと九州大学、ネットワークAI統計解析の
共同研究部門を設立
~新技術「ネットワークAI統計」の社会実装を目指す~
株式会社BlueMemeと九州大学は、2023年10月1日、九州大学生体防御医学研究所に、共同研究の拠点として「ネットワークAI統計解析共同研究部門」を設立いたしました。また同日、BlueMeme代表取締役社長 松岡真功が、新設された本部門において民間等共同研究員として受け入れられ、客員教授の称号を付与されました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2551
■ 九州大学研究成果 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】「効率的なニワトリ新品種作出」と
「始原生殖細胞の可視化」を可能にする
ゲノム編集ニワトリの作出
徳島大学は、株式会社セツロテック、九州大学大学院理学研究院 齋藤大介教授、大阪公立大学との共同研究において、ニワトリ始原生殖細胞の可視化と薬剤依存的な除去を可能にするゲノム編集ニワトリ「gSAMURAI」を作出しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/988
【2】木材に穿孔するガの生態を世界で初めて解明
~鼓膜器官(耳)を多面的に
利用している可能性を示唆~
アマチュア研究者の児玉洋氏が2022年に和歌山県橋本市で本種の幼虫をナラ枯れによるコナラの枯死木の穿孔から発見し、得られた幼虫を飼育しました。九州大学大学院農学研究院の廣渡俊哉教授は、このガの種を同定し幼虫や蛹の形態を世界で初めて詳しく記載しました。
今回の発見は、鱗翅類の食性や鼓膜器官の進化の研究に役立つと思われます。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/989
【3】加速電子と光子の時間相関電子顕微鏡を実現
~個々の加速電子を利用して
ナノスケール発光寿命を計測~
東京工業大学、静岡大学、九州大学先導物質化学研究所の斉藤光准教授、量子科学技術研究開発機構の研究グループは、加速電子と、電子線励起発光(カソードルミネセンス)による光子の時間相関により、電子一つ一つを励起パルスとして利用することで、ナノスケールでの物質の発光寿命計測に成功しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/991
【4】成層圏突然昇温の直前にアンサンブル空間に
現れる「揺らぎ」の検出
海洋研究開発機構と九州大学大学院理学研究院の野口峻佑助教は、2018年の12月と2019年の9月に、北半球と南半球で1回ずつ発生した成層圏突然昇温現象の数日前に、先駆的に大気状態の不確実さを示す「揺らぎ」が発生することを発見しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/990
【5】共重合体を含むアニオン交換膜の特性・劣化を
予測可能な機械学習モデルを構築
~燃料電池や水電解装置の研究開発を
加速させ、水素社会実現に貢献~
九州大学大学院工学研究院の加藤幸一郎准教授、藤ヶ谷剛彦教授および同大学工学府博士課程2年のPhua Yin Kan氏の研究グループは、機能性高分子の中でも、水素社会実現の鍵と期待される燃料電池や水電解の重要部材であるアニオン交換膜に着目し、分子構造に基づいてアニオン伝導度やその劣化挙動を高精度に予測可能な機械学習モデルを構築しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/994
【6】椎葉の奥山では、シカ増加に伴う土壌侵食
により、ブナが衰退している
九州学大学院生物資源環境科学府博士後期課程の阿部隼人氏、九州大学大学院農学研究院の片山歩美助教、岡山大学の研究グループは、シカの植生採食が長期的に続く九州南部のブナ林で、土壌侵食と樹木成長の関係を調査しました。その結果、土壌侵食の指標である根系の露出程度が高いブナ個体ほど、毎年の着葉量や幹の成長量が低いことが明らかになりました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/993
【7】九州山地で起きている土壌侵食による
土壌微生物相の変化はさらなる土壌侵食が
起こる可能性を示唆
宮崎大学と、九州大学大学院農学研究院の片山歩美助教らの研究チームは、宮崎県と熊本県にまたがる九州脊梁山地における土壌侵食が、森林内の土壌微生物相を変化させていることを明らかにしました。九州脊梁山地ではシカ等による食害で、一部の森林における下層の植物や地上の落ち葉などが無くなってきています。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/992
【8】地域住民の参加が熱帯林の減少・劣化を抑制する
~ただし、新設された地域では効果は低い~
九州大学大学院生物資源環境科学府・大学院生(当時)太田みわ、九州大学大学院農研究院の太田徹志准教授、溝上展也教授、森林総合研究所およびカンボジア森林局らの研究グループは、カンボジア全域を対象とする分析により住民参加型森林管理実施地域の内外で森林面積や森林の質の変化量に差があるか検証しました。その結果、住民参加型森林管理を行う地域内では地域外と比べて森林面積の減少および森林の質の劣化を抑制することがわかりました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/995
■ 特集 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇ 今、「データ」が面白い!
データが多様な知を結びつけ「総合知」を創出
九州大学は、目指す姿として「総合知で社会変革を牽引する大学」を掲げています。その実現に向けた柱の1つがデータ駆動イノベーション推進本部(以下、DX推進本部)です。近年、データ活用の重要性が高まる中、同本部はデータに基づいて大学の多様な知を結びつけ「総合知」を実現する仕組みを構築し、新たなデジタル社会のあるべき姿を提案することを目標としています。今年2つの部門を設置し、活動を加速させるDX推進本部の谷口副本部長と内田本部長補佐にお話を伺いました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1990
■ イベント ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
イベント開催日時等は、変更となることがあります。
詳細は随時本学Webサイトをご確認ください。
【1】医療とデザイン・アートの連携が切り拓く未来
[日/英同時通訳]
デザインは、これまでの「モノ」のかたちのデザインから、快適で安全な生活を築くやり方を計画する「コト」のデザイン、さらに、よりよい社会を構想する「ビジョン」のデザインへと拡張し、医療者の負担を軽減するプロダクトの設計、わかりやすい説明資料やサービスデザインによる患者満足度の向上など、医療における様々な分野で連携が期待されています。本セミナーはデザイン(アート&テクノロジー)の連携について先進的な取り組みを紹介し、また九州大学で実施している両分野を連携した人材育成プログラムを紹介します。
・日 時:令和5年11月6日(月)13:00 ~ 15:00
・開催場所:オンライン(Zoom)
・対 象:一般、高校生、在学生、教職員、その他
・言 語:日英
・定 員:先着 500名
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和5年11月6日(月)
・お問合せ先:森 由美
【電話】092-642-4439
【FAX】092-642-5087
【E-mail】mori.yumi.217★m.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1593
【2】九州大学ビジネス・スクール(QBS)
特別選抜入試説明会
九州大学ビジネス・スクール(QBS)では、変革をリードし、新たな事業価値の創造に挑戦する意欲を持つ学生の募集を重点的に行うため、特別選抜を実施します。それに合わせて、11月29日(水)に特別選抜入試説明会を開催致します。修了生による講演やパネルディスカッションを通して、直接お話を聞くことができる機会となっています。
・日 時:令和5年11月29日(水)17:00 ~ 19:00
・開催場所:JR博多シティ10階会議室I+J
・対 象:一般
・定 員:先着 30名
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和5年11月29日(水)
・お問合せ先:九州大学ビジネス・スクール支援室
【E-mail】qbs★econ.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
お申込み・詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1599
【3】第1回アントレプレナーシップ教育に関する
国際シンポジウムinアジア
これまで、わたしたちは世界中でアントレプレナーシップ教育が急速に増加しているのを目の当たりにしてきました。しかしながら、アントレプレナーシップ教育における国際的なシンポジウムの開催は、アメリカやヨーロッパが中心となっておりアジアでの事例は多くありません。
本シンポジウムは、アントレプレナーシップ教育について特にアジアの文脈に焦点を当て、我々がどこまで到達し、どのように進化しているかを探り、将来に向けた重要な問題を特定することを目的とします。
・日 時:令和5年12月2日(土)10:00 ~ 18:20
・開催場所:博多駅前シティセンター ホールA
・対 象:一般、在学生、教職員
・言 語:英語のみ(同時通訳なし)
・定 員:先着 100名
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和5年11月20日(月)
・お問合せ先:九州大学 ロバート・ファン/アントレプレナーシップ・センタ―(QREC)
【電話】092-802-6060
【FAX】092-802-6065
【E-mail】info★qrec.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1598
【4】九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所
産業数理統計チュートリアル
データサイエンスや関連領域の知識や技術を必要とする業務に当たっている方だけでなく、研究で統計学を必要とする研究者や大学院生・学部生、また文理問わず独学で統計を学ばれた方も歓迎します。このチュートリアルが、データ分析の背後の理論を理解できるきっかけになります。ぜひ多くの皆様のご参加をお待ちしております。
・日 時:令和5年12月14日(木)10:00 ~
令和5年12月15日(金)16:30
・開催場所:九州大学伊都キャンパス
ウエスト1号館 C-408 大会議室
・対 象:一般、在学生、教職員
・定 員:先着 80名
※ 申込多数の場合は抽選
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和5年11月30日(木)
・お問合せ先:九州大学 数理・MI研究所事務室
【E-mail】imi★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1596
■ お知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……
【1】同窓会・サークル活動等で同窓生・教職員が
無料で利用できるウェブサイトのご案内
九州大学では、同窓生等の方々が「無料」で利用できる九州大学校友会ウェブサイトを提供しております。同窓生や教職員等を構成員とする様々なグループにご利用いただいております。
各種行事のご案内、名簿管理、掲示板機能等により、グループの更なる活性化と、事務局(幹事)の方の負担軽減にお役立てください。
今なら「先着」で「九大百年の手ぬぐい」をプレゼントします!数には限りがありますので、お早めにお申込みください。
◇詳細はこちら
https://koyukai.kyushu-u.ac.jp/
【2】九州大学生涯メールアドレスサービス
メール転送システム(@kyudai.jp)の
登録情報更新のお願い
メール転送サービスをご利用の皆様、ご愛顧いただきありがとうございます。
ご利用の皆様におかれましては、有効なメールアドレスを転送先に設定してください。
メールマガジンの受信が3回連続でエラーとなった場合、転送先メールアドレスが無効になっていると判断されアカウントが休止状態となり、6か月後に自動で退会となります。
卒業や退職により転送先メールアドレスが無効になってしまう事象が多く発生しておりますので、可能な限り転送先は複数設定するか、全学基本メール以外のアドレスを利用されることをおすすめしています。
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