Qdai-mail通信

20251120_Qdai-mail通信 第638号(安達千波矢主幹教授・馬奈木俊介主幹教授が高被引用論文著者に選出)

  20251120 Qdai-mail通信 第638号
  (工学研究院の安達千波矢主幹教授・
   馬奈木俊介主幹教授が
   「Highly Cited Researchers 2025」に選出!)
  をお届けします。
  (令和7年11月20日配信)

■ 九州大学基金からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇ 九州大学基金では、みなさまからの
  温かいご支援をお待ちしています

 いただいた貴重なご寄附は、学生に対する経済支援や教育研究活動に対する支援などに、有効かつ大切に活用させていただいております。
 引き続き皆さまからのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
 
 なお、九州大学基金へのご寄附は確定申告をすることで税制上の優遇措置を受けることができ(※)、一定額以上を寄附いただいた方には、九大会員制度をはじめとする様々な特典や顕彰をご用意しています。
 ※日本国内居住の方が対象となります。法人は寄附金全額損金算入することができます。

 詳しくは九州大学基金ホームページをご覧ください。
 https://kikin.kyushu-u.ac.jp/

 また、ホームページでは寄附のメニュー紹介のほか、支援を受けた学生や研究者等の声、実際にご寄附頂いた寄附者の声も随時掲載しています。

 SNSでも日々の基金の活動など発信しております。
 ぜひフォロー・いいね!をお願いします!

Instagram:https://www.instagram.com/kyudaikikin/
Facebook:https://www.facebook.com/kyudaikikin/


■ トピックス ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【1】工学研究院の安達千波矢主幹教授・
   馬奈木俊介主幹教授が
   「Highly Cited Researchers 2025」に選出!

 本学の大学院工学研究院の安達千波矢主幹教授と馬奈木俊介主幹教授が、世界的な情報サービス企業であるクラリベイト・アナリティクス社から、同社の論文動向分析データベースを用いた独自の分析によりHighly Cited Researchers(高被引用論文著者)として、選出されました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2296


【2】九州大学フォーラム「KYUDAI NOW」
   in ハサヌディン大学(インドネシア)

 9月17日、九州大学アジア・オセアニア研究機構(Q-AOS)は、インドネシア・マカッサルのハサヌディン大学(UNHAS)において、九州大学フォーラム「KYUDAI NOW」を開催しました。

◇詳細(全文)はこちら
https://q-aos.kyushu-u.ac.jp/events/kyudai_now/7743/


【3】応用力学研究所中野知香助教が科学技術振興機構
   (JST)主催
   『第7回 輝く女性研究者賞 (ジュン アシダ賞)』
   を受賞

 中野知香助教(九州大学応用力学研究所海洋プラスチック研究センター)が、科学技術振興機構(JST)が主催する「第7回 輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」を受賞しました。本賞は、持続的な社会と未来に貢献する優れた研究等を行なっている原則40歳未満の女性研究者(全学術分野)から、年間で1名だけが選ばれるものです。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.riam.kyushu-u.ac.jp/archives/2025/award_202510.html


【4】筑紫女学園高校が九州大学理学部の研究室見学を実施

 10月24日、筑紫女学園高校サイエンスコース2年生の生徒34名が九州大学理学部を訪問しました。当日は、寺嵜学部長から理学部全体の説明を受けた後、4班に分かれ、物理学科、化学科、地球惑星科学科、生物学科の研究室見学を行いました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.sci.kyushu-u.ac.jp/koho/topics/topics_251104.html


【5】時空量子連携研究機構
   キックオフミーティングを開催

 九州大学では、「量子科学と宇宙科学の未踏の領域に挑む新たな研究教育拠点」として、分野横断的な連携を通じて先端的な研究・教育を推進するため、「時空量子連携研究機構」を10月1日に設置しました。
 本機構は、量子科学と宇宙科学という異なる分野の融合を図り、革新的な知の創出を目指すとともに、次世代の研究者育成にも貢献することを目的としています。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2300


【6】工学研究院安達千波矢主幹教授
   「2025年度 江崎玲於奈賞」受賞者に決定

 九州大学大学院工学研究院応用化学部門の安達千波矢主幹教授が「2025年度 江崎玲於奈賞」受賞者に決定しました。江崎玲於奈賞はナノサイエンスおよびナノテクノロジー、または量子効果が顕わに関わる物性に関する研究に携わり、新分野の開拓が期待できるとともに世界的に高い評価を得た研究業績を挙げた研究者に贈られる賞です。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2934


【7】九州大学荒川研究室、株式会社Fusicと
   産学連携を開始
   ~オンラインチャットログ解析による孤立・孤独の
    発見から心理的安全性可視化へ~

 九州大学大学院システム情報科学研究院荒川研究室(研究室主宰:荒川豊教授)は、株式会社Fusicと「オンラインコミュニケーション分析による組織状態の可視化技術」に関する共同研究を開始しました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2979


【8】『FUKU OKA Christmas Festa 2025』を開催
   ~子どもたちに心に残る体験をプレゼント~

 11月8日~12月27日、九州大学大学院芸術工学研究院の教員を中心とした産学官+市民のイベント『FUKU OKA Christmas Festa 2025』を開催します。
 このイベントは、経済的に困窮している家庭の子どもたちの体験格差を埋めることを目指しています。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2993


【9】キクラゲを用いた地域循環・環境負荷低減型
   畜産システムの構築
   ~営農型太陽光発電下でのキノコ栽培と畜産の連携~

 九州大学大学院農学研究院資源生物科学部門(農学部附属農場)の森田康広准教授の研究グループでは、(株)佐々木と共同で、キノコ(アラゲキクラゲ:Auricularia auricula-judae)を用いた地域循環・環境負荷低減型畜産システムの構築に関する実証研究を開始します。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2991


【10】ESSP (エクセレント・スチューデント・イン・
   サイエンス・育成プロジェクト:ESSP ver.2)
   参加の高校生が論文投稿に挑戦
   - 理学部教員との共著で成果を発表

 福岡県立春日高等学校2年生の林田一花さんは、令和6年度ESSPの化学分野に参加し、本学理学部化学科の鳥飼浩平講師の指導のもとで研究を行いました。プログラム終了後も、鳥飼講師および大学院生とともに継続して努力を重ね、その研究成果を英文でまとめ、国際学術論文として発表しました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.sci.kyushu-u.ac.jp/koho/topics/topics_251107_1.html


【11】ネーミングライツパートナー募集について

 九州大学では、本学及び地域の活性化に資するほか、民間事業者と連携する機会を拡大するとともに、新たな財源を確保し、健全で安定した財政基盤を確立することを目的として、本学が所有する施設のネーミングライツパートナーを以下の通り募集します。

対象施設 人文社会科学系(伊都キャンパス)
大講義室Ⅰ、大講義室Ⅱ
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2983

対象施設 芸術工学部(大橋キャンパス)
デザインコモン、多次元デザイン実験棟
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2984

対象施設 システム情報科学研究院(伊都キャンパス)
ウエスト2号館210講義室(172㎡)、313講義室(143㎡)
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2985

対象施設 理学部(伊都キャンパス)
ウエスト1号館B棟2階講義室(154㎡)、他16室
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2986


■ 九州大学研究成果 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【1】幅広い化学反応に対応するAIフレームワーク
   「CatDRX」
   ~高性能触媒設計を加速し、持続可能な
    化学・製薬産業に貢献~
    薬学研究院 丹羽節教授

 東京科学大学、九州大学大学院薬学研究院の丹羽節教授は、効率的に触媒設計を可能にする新たな生成AI手法を開発しました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1350


【2】地球温暖化は宇宙通信環境を悪化させる
   ~二酸化炭素濃度上昇でスポラディックE層は
    強まり低高度化~
    理学研究院リュウフイシン教授

 九州大学大学院理学研究院のリュウフイシン教授と同大学院理学府博士後期課程のファーハンナウファルさんらは、地球温暖化により、宇宙大気(熱圏・電離圏)は逆に寒冷化することに着目し、二酸化炭素(CO₂)の増加は、スポラディックE層の発生特性に影響を与えることを世界で初めて明らかにしました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1351


【3】圧力で光励起状態分子の分裂を操る!
   柔らかな分子で拓く次世代エネルギー変換材料
   ~静水圧によって一重項分裂を自在に制御する
    ソフトマテリアルの新設計指針を提案~
    先導物質化学研究所 福原学教授

 九州大学先導物質化学研究所の福原学教授、慶應義塾大学、東京科学大学の研究グループは、力学的な外部刺激の一種である静水圧を利用して、分子内SF過程(intramolecular SF, iSF)を制御することに成功しました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1352


【4】2種類の触媒でアミドとエステルの位置選択的な
   重水素化を達成!
   ~創薬研究やマテリアル分野への応用に期待~
    高等研究院 矢崎亮准教授

 九州大学大学院薬学府の古賀祐之介さん、福元良空さん、舛井顕丞さん、田中津久志さん(研究当時)、同大学院薬学研究院の大嶋孝志主幹教授、同大学高等研究院の矢崎亮准教授(京都大学 学際融合教育研究推進センター重水素学ユニットメンバー)と、産業技術総合研究所、名古屋工業大学の研究グループは、ルイス酸の一種であるTIPSOTfと塩基の一種であるDABCOの協奏触媒系を用いた新たな反応設計により、反応性に乏しいアミドやエステルを直接的に重水素化できる触媒反応の開発に、世界で初めて成功しました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1309


【5】GAPPSにおける胃癌発生に関わる遺伝子変異の解明
    九州大学別府病院 三森功士教授

 熊本大学、九州大学別府病院外科三森功士教授、東京大学の研究グループは、Gastric adenocarcinoma and proximal polyposis of the stomach(GAPPS)と呼ばれる遺伝性胃癌について、RNAシークエンスおよび全エクソームシークエンス(WES)を用い、GAPPSの発癌に関与する遺伝子変異を明らかにしました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1354


【6】ストレスで高血圧関連の副腎異常細胞が
   できる仕組みを解明
   ~最先端の空間解析技術により形成過程を可視化、
    二次性高血圧の病態理解に貢献~
    医学研究院 小川佳宏主幹教授

 九州大学大学院医学研究院の小川佳宏主幹教授、馬越洋宜助教、岩橋徳英特任助教らの研究グループは、最先端の空間トランスクリプトミクスとシングルセルRNAシーケンス解析を組み合わせ、副腎組織を詳細に解析した結果、ストレス応答性転写因子であるNR4A2が、ストレス時に分泌される副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)や酸化ストレス、サイトカインなどのストレス刺激により活性化され、正常な副腎細胞からアルドステロン産生細胞クラスター(APCC)への変化を促進することを明らかにしました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1353


【7】細胞接着面で互いの収縮力を感知し
   力学的情報を伝達する仕組みの解明
   ~神経管閉鎖障害など上皮細胞シートの
    収縮異常による病態の理解に繋がる知見~
    医学研究院 池ノ内順一教授 / 松沢健司講師

 九州大学大学院医学研究院生化学分野の松沢健司講師、池ノ内順一教授と、広島大学による共同研究グループは、上皮細胞の接着装置において、細胞間の機械的張力を細胞内カルシウムシグナルに変換する仕組みを解明しました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1338


【8】長期兵糧攻めによる難治性膵臓がんの克服
   ~長時間生体内で安定に酵素を働かせる
    新型ナノマシンの開発~
    先導物質化学研究所 リージュンジェ准教授

 川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンター、九州大学先導物質化学研究所のリージュンジェ准教授、東京科学大学および東京大学は、生体内に導入したナノマシンを長期に渡り異物反応から守るステルスマント(透明マント)の開発に成功しました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1357


【9】植物の栄養環境応答の新しいしくみを発見
   ~植物の窒素利用効率の向上と
    生長促進への応用に期待~
    理学研究院 楠見健介講師

 九州大学大学院理学研究院の楠見健介講師、同大学院システム生命科学府博士課程の伊藤和洋さん(研究当時)、園田智也さんらの研究グループは、神戸大学、九州工業大学、中部大学、熊本大学の研究グループとの共同研究により、モデル植物のシロイヌナズナを用いて、高窒素環境で根の生長抑制に働くペプチドLOHN1と、LOHN1が関わるこれまで未解明の高窒素情報シグナル伝達のしくみを明らかにしました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1356


【10】心不全のタイプごとに異なる遺伝的仕組みを解明
   ~ゲノム解析で予後予測に道~
    医学研究院 二宮利治教授

 千葉大学、理化学研究所、九州大学大学院医学研究院二宮利治教授、東京大学の研究グループは、日本人と欧州人の患者を対象に、心不全のタイプ別に異なる遺伝的な特徴を解明し、心不全が起こるメカニズムに集団ごとの違いがあることを明らかにしました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1359


【11】タンパク質品質管理に関わる小胞体内の新区画を発見
   ~糖尿病、ALS、アルツハイマー症などに対峙する
    革新的治療法開発に光~
    生体防御医学研究所 稲葉謙次教授

 東北大学、九州大学生体防御医学研究所の稲葉謙次教授らの研究グループは、日韓英の17研究グループによる国際共同研究により、小胞体内に局在しカルシウム依存的に相分離するPDIA6が、その区画内での未成熟インスリンの凝集形成を抑える役割を果たしていることを見いだしました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1362


【12】酸素が拓く固体電解質の設計原理
   ~複雑なマルチアニオンガラスにおける
    イオン輸送の仕組みを解明~
    工学研究院 大野真之客員准教授 / 林克郎教授

 東北大学の大野真之准教授(九州大学大学院工学研究院客員准教授兼任)、米国レンセラー工科大学の国際共同研究チームは、酸素を介したガラス構造の制御が固体電解質の性能を決定する鍵であることを突き止めました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1361


【13】九州大学箱崎サテライト構内のクロマツから
   新種のテントウムシを発見
   ~ハダニの生物防除剤資材となりうる
    日本産ダニヒメテントウ族の分類学的総説を出版~
    総合研究博物館 丸山宗利准教授

 九州大学大学院生物資源環境科学府博士課程の関崚大さんと、同大学総合研究博物館の丸山宗利准教授らの研究グループは、国内外の研究機関に所蔵される約1,700個体の標本を詳細に解析し、九州大学箱崎サテライトの敷地内に植栽されたクロマツからも採集された新種マツダニヒメテントウParastethorus pinicolaなど、日本には2属8種のダニヒメテントウ類が生息していることを確認しました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1355


■ Discover The Research ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇ 魚の性の不思議から、未来の食卓まで。
  生命の神秘に迫る魚類生殖学の世界
  ~Discover the Research Vol.13~
  農学研究院 太田耕平教授

 四方を海に囲まれた国、日本。私たちにとって身近な存在である魚は、実は多くの謎と可能性を秘めている。環境によって性別を変える不思議、子孫を未来へとつなぐたくましい生命力。今回は、そんな魚たちに魅せられて、飽くなき探究心で生命の根源に迫る基礎研究から、日本の水産業の未来を支える応用技術まで幅広く研究する太田教授に、魚の性や生殖がもつその面白さと、養殖技術の可能性、今後の展望などを伺いました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/research/information/discover-research/013_ohta


■ 特集 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇ NHK魔改造の夜にK州大学の学生が挑戦!第2夜

 超一流のエンジニアたちが極限のアイデアとテクニックを競う技術開発エンタメ番組「魔改造の夜」。
 「子どものおもちゃ」や「日常使用の家電」がえげつないモンスターへと姿を変える。
 世界中でここにしかない、興奮と感動の夜会。
 第二夜『シャボン玉ロープ シャボン玉伸ばし走』

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2271


■ イベント ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 イベント開催日時等は、変更となることがあります。
 詳細は随時九州大学Webサイトをご確認ください。
 また九州大学公開講座を随時開催しております。
 ◇詳細はこちら
 https://syarenkei.kyushu-u.ac.jp/policy-old/koza/

【1】九州大学韓国研究センター×
   九州韓国研究者フォーラム共催
   韓国国会立法調査処長 李官厚氏特別講演

 九州大学韓国研究センターでは、特別講演「韓国の民主主義の危機と展望:戒厳および弾劾以降の政党政治」を開催します。

・日  時:令和7年11月21日(金)19:00 ~ 20:30
・開催場所:JR博多シティ10階会議室C+D
・定  員:先着 80名
・参 加 費:無料
・お問合せ先:九州大学韓国研究センター
【電話】092-802-2027
【FAX】092-802-2029
【E-mail】intlkrcks.uok★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

申込方法等詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/2226


【2】第111回サイエンスカフェ@ふくおか
   「ワンヘルスの謎に迫る!」
   ~福岡県と大学が挑むAI×ワンヘルス実証実験~

 「サイエンスカフェ@ふくおか」は講師と参加者の距離感を出来るだけなくし、どなたでも気軽に参加でき、気軽に質問できるイベントです。基礎知識は必要ありません。子どもから大人まで、参加者全員が科学を楽しめるように毎回工夫しながら開催しています。
今回のテーマは、「ワンヘルスの謎に迫る!」 ~福岡県と大学が挑むAI×ワンヘルス実証実験~です。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

・日  時:令和7年11月21日(金)19:00 ~ 20:30
・開催場所:BIZCOLI 交流ラウンジ
      (福岡市中央区渡辺通2-1-82)
・定  員:先着 40名 ※定員になり次第締め切り
・参 加 費:有料 500円
・お問合せ先:九州大学社会連携推進室
【電話】092-802-2301
【FAX】092-802-6249
【E-mail】syarenkei★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

申込方法等詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/2232


【3】九大フィルバッハオーケストラ ジョナサン公演

 九大フィルのメンバーによる演奏会です。
 今回はオーケストラの演奏とともに、九大フィル有志による合唱団も加わります。
 夕刻のひと時をバッハとモーツァルトの名曲でお過ごしください。

・日  時:令和7年12月1日(月)18:30 ~ 20:00
・開催場所:九州大学伊都キャンパス
      日本ジョナサン・KS・チョイ文化館
・定  員:無し
・参 加 費:無料
・お問合せ先:藤本 望(九大フィル顧問)
【電話】092-802-3505
【E-mail】n.fujimoto★nucl.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

申込方法等詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/2244


【4】【学内限定】第3回 人社系副専攻プログラム
   研究ポスター報告会

 本企画は、副専攻プログラムを履修する学部生を中心に、自身の専門分野を超えた幅広い分野を学ぶとともに、それぞれの学部や学府、研究分野を越えた学生間の幅広い交流を行う機会を提供するものです。
 皆様のご参加をお待ちしております。

・日  時:令和7年12月3日(水)15:00 ~ 16:30
・開催場所:九州大学伊都キャンパス
      イースト2号館1階 プレゼンスペース
・定  員:無し
・参 加 費:無料
・お問合せ先:九州大学人社系副専攻プログラム委員会
【E-mail】sub-major.touroku★cmns.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

申込方法等詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/2239


【5】【学内限定】令和7年度第6回I²CNER Seminar
   "Photomolecular Effect: Direct Water Evaporation with Light"

 カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(WPI-I²CNER)では、マサチューセッツ工科大学よりProfessor. Gang Chenをお招きし、令和7年度第6回I²CNER Seminarを開催いたします。多くのみなさまのご参加を心よりお待ちしております。

・日  時:令和7年12月5日(金)16:00 ~ 17:30
・開催場所:ハイブリッド開催
      現地:九州大学伊都キャンパス
         I²CNER第1研究棟大会議室(217号室)
      オンライン:Zoom
・言  語:英語
・定  員:無し
・参 加 費:無料
・お問合せ先:九州大学IQ支援室 矢野
【E-mail】iq-kenkyu★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

申込方法等詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/2242


【6】データサイエンスの専門家から学べる!
   産業数理統計チュートリアルを開催

 データサイエンスと関連領域の知識や技術を必要とする業務に携わる方だけでなく、統計学を必要とする研究者や大学院生・学部生、文理問わず独学で統計を学ばれた方も大歓迎です。今年度は福岡女子大学から藤野友和教授をゲストとしてお迎えし、リエゾン戦略部門(IMI)の松江要教授をはじめ、産業数理統計研究部門(IMI)の教員によるさまざまな講義を予定しています。

・日  時:令和7年12月11日(木)10:30 ~
      令和7年12月12日(金)16:20
・開催場所:九州大学伊都キャンパス
      稲盛財団記念館 稲盛ホール
・定  員:先着 100名 ※定員になり次第締め切り
・参 加 費:無料
・お問合せ先:九州大学 数理・MI研究所事務室
【E-mail】imi★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

申込方法等詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/2230


【7】第23回 JDA 九州ディベート大会

 初心者や未経験者にもわかりやすいディベート大会を目指し、出場チームの受付を開始します。なお、今年度は昨年度と同様に従来の競技ディベートの形式やルールを一部変更して実施しますので、実施要項をご確認の上、お申込みお願いします。

・日  時:令和7年12月14日(日)9:30 ~ 17:30
・開催場所:九州大学伊都キャンパス
・定  員:先着 75名
      ※出場チームは最大6程度
       見学者の定員は50程度
・参 加 費:無料
・お問合せ先:九州大学言語文化研究院ディベート教育支援グループ
【E-mail】debate★flc.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

申込方法等詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/2228


【8】ナラティブデザイン講座シンポジウム
   「芸術工学×マンガの作戦会議2025」

 漫画家の小沢高広氏、ひうらさとる氏、ゲーム研究者の簗瀬洋平氏をお招きし、シンポジウムを行います。
 「芸術工学×マンガ」をテーマにディスカッション形式で展開し、今後のコンテンツにおけるストーリーやナラティブの可能性を探りながら、語っていただきます。

・日  時:令和7年12月19日(金)18:30 ~ 20:00
・開催場所:ハイブリッド開催
      現地:九州大学大橋キャンパス
         デザインコモン2F
      オンライン
・定  員:現地 先着 100名
      ※オンラインは定員300名
・参 加 費:無料
・お問合せ先:富松俊太(九州大学芸術工学研究院 助教)
【E-mail】tomimatsu.shunta.487★m.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

申込方法等詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/2238


■ お知らせ   ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……

【1】利用者1,400名突破!!
   アラムナイプラットフォーム「Kyudai PAL」
   のご案内

 「Kyudai PAL(通称:キューパル)」は、九州大学同窓生(卒業生、在学生)の皆さんが懐かしい仲間や大学と交流できるクローズドなオンラインプラットフォームです。
 卒業学部・業界・サークル別のコミュニティで交流できるほか、大学のニュースや同窓会などのイベント情報の受け取り、利用者同士でダイレクトメッセージやグループチャットを行うことができます。

◇登録申請、Kyudai PAL詳細はこちら(登録無料)
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/graduate/kyupal
 

【2】同窓会・サークル活動等で同窓生・教職員が
   無料で利用できるウェブサイトのご案内

 九州大学では、同窓生等の方々が「無料」で利用できる九州大学校友会ウェブサイトを提供しております。同窓生や教職員等を構成員とする様々なグループにご利用いただいております。
 各種行事のご案内、名簿管理、掲示板機能等により、グループの更なる活性化と、事務局(幹事)の方の負担軽減にお役立てください。

◇詳細はこちら
https://koyukai.kyushu-u.ac.jp/


【3】九州大学生涯メールアドレスサービス
   メール転送システム(@kyudai.jp)の
   登録情報更新のお願い

 メール転送サービスをご利用の皆様、ご愛顧いただきありがとうございます。
 ご利用の皆様におかれましては、有効なメールアドレスを転送先に設定してください。
 メールマガジンの受信が3回連続でエラーとなった場合、転送先メールアドレスが無効になっていると判断されアカウントが休止状態となり、6か月後に自動で退会となります。
 卒業や退職により転送先メールアドレスが無効になってしまう事象が多く発生しておりますので、可能な限り転送先は複数設定するか、全学基本メール以外のアドレスを利用されることをおすすめしています。

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