20240110_Qdai-mail通信 第577号(2024年 総長年頭挨拶)
20240110 Qdai-mail通信 第577号
(2024年 総長年頭挨拶)
をお届けします。(令和6年1月10日配信)
2024年初の配信です。
いつもQdai-mailをご愛読いただきまして誠にありがとうございます。
本年も生涯メールアドレスサービスをよろしくお願い申し上げます。
◆2024年 総長年頭挨拶
九州大学総長石橋達朗から年頭のご挨拶を申し上げます。
またこのたび、1月1日(月)に発生した石川県能登地方を震源とする地震(令和6年能登半島地震)において、犠牲になられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
◇詳細(全文)はこちら
・2024年 総長年頭挨拶
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2595
・「令和6年能登半島地震」による被害へのお見舞いについて
(総長メッセージ)
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2596
◆九大広報128号・別冊九大広報Vol.4が発行されました。
・九大広報128号
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/publicity/publications/magazine/
・別冊九大広報Vol.4
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/info/news/view.php?page=1&r_search=&r_division=0&cId=1832
九大広報128号では、同窓会通信に歯学部同窓会の記事を掲載しています。
また、別冊九大広報Vol.4は九州大学基金が実施している様々な事業の紹介や、プロジェクトに携わる学生の声等を掲載しています。
ぜひご覧ください!
■ 九州大学基金からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】令和5年度山川賞受賞者をご紹介
&半導体研究をしている修士学生インタビュー
今年初の配信では、九大広報128号および別冊九大広報Vol.4に掲載している学生さん達をご紹介します。どちらもぜひご覧ください!
(1)令和5年度山川賞受賞者の皆さんをご紹介します(九大広報128号)
令和5年度は8名の学生が山川賞を受賞し、各々の活動や将来の目標について教えて頂きました。
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/info/news/view.php?page=1&r_search=&r_division=0&cId=1841
(2)今、半導体研究が熱い!修士学生インタビュー(別冊九大広報Vol.4)
日本における半導体人材の不足や、産業界の熱い要望に応えるため、九州大学では「価値創造型半導体人材育成センター」を開設、九州大学基金でも「価値創造型半導体スペシャリスト育成プロジェクト」を設置しています。
半導体人材教育で実際に教育を受け、研究をしている学生達に話を聞いてみました。
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/outline/view.php?cId=1089&mode=1&division=2
【2】九州大学基金では、みなさまからの
温かいご支援をお待ちしています
いただいた貴重なご寄附は、学生に対する経済支援や教育研究活動に対する支援などに、有効かつ大切に活用させていただいております。
今年も皆さまからのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、九州大学基金へのご寄附は確定申告をすることで税制上の優遇措置を受けることができ(※)、一定額以上を寄附いただいた方には、九大会員制度をはじめとする様々な特典や顕彰をご用意しています。
※日本国内居住の方が対象となります。法人は寄附金全額損金算入することができます。
詳しくは九州大学基金ホームページをご覧ください。
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/
また、ホームページでは寄附のメニュー紹介のほか、支援を受けた学生や研究者等の声、実際にご寄附頂いた寄附者の声も随時掲載しています。
SNSでも日々の基金の活動など発信しております。
ぜひフォロー・いいね!をお願いします!
Instagram:https://www.instagram.com/kyudaikikin/
Facebook:https://www.facebook.com/kyudaikikin/
X(旧Twitter):https://twitter.com/kyudaikikin
■ トピックス ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】東京・大阪・福岡で九州大学基金相続・遺言セミナーを開催
九州大学基金相続・遺言セミナーを、10月28日(土)に大阪にて、11月28日(火)に福岡にて、またこれらに引き続き12月8日(金)に東京にて開催しました。
今回の東京の回では約30名の方にご参加頂き、大盛況の中開催することができました。
◇詳細(全文)はこちら
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/info/news/view.php?page=1&r_search=&r_division=3&cId=1831
【2】増田隆博教授が第20回(令和5(2023)年度)
日本学術振興会賞を受賞
九州大学生体防御医学研究所 増田隆博教授が「日本学術振興会賞」受賞者に決定しました。「日本学術振興会賞」は、我が国の学術研究の水準を世界のトップレベルにおいて発展させるために、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を早い段階から顕彰しその研究意欲を高め研究の発展を支援していく目的で、平成16年度に創設された賞です。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2022
【3】「未来の科学者へ!カーボンニュートラルへの挑戦
~脱炭素の授業と実験で学ぶ科学のチカラ~」を開催
(令和5年度公開講座)
令和5年12月10日(日)に九州大学医学部百年講堂で、九州大学、福岡教育大学、九州工業大学の三大学から、「脱炭素」や「エネルギー」に関する研究・教育を行う教員が登壇し、次世代を担う子どもたちへ、実験も交えながら科学の面白さや可能性を伝え、「今、私たちにできることは何か?」を考えてもらうとともに、これからの学びを後押しすることを目的とした公開講座を開催し、親子含む約60名の方にご参加いただきました。
◇詳細(全文)はこちら
https://syarenkei.kyushu-u.ac.jp/2023/12/20/r5zengakukoza/
【4】九大サイエンススクールを開催
九州大学と春日市は、九州大学が有する知的・人的資源と、春日市の地域資源や文化を有機的に結び付け、産業の振興、地域課題の解決、教育研究活動その他の地域社会の振興に寄与することを目的として、令和5年3月に包括連携協定を締結しております。
包括連携協定に基づく取組の一環として、筑紫地区社会連携推進チーム「ちくしの科コミ」と春日野中学校は、進路選択をする中学生のキャリア教育に資することを目的として、令和5年11月30日(木)に「サイエンススクール」を筑紫キャンパスで開催しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2025
【5】相澤伸広・准教授が第19回中曽根康弘賞奨励賞を受賞
2023年11月29日、永田町のザ・キャピトルホテル東急にて第19回中曽根康弘賞の授賞式が開かれました。九州大学大学院地球社会統合科学府の相澤伸広准教授が、麻生太郎会長より奨励賞を授与されました。
◇詳細(全文)はこちら
https://isgs.kyushu-u.ac.jp/research_topics/view.php?researchId=59
■ 九州大学研究成果 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇ 染色体機能を支えるリング型タンパク質を
DNAから外す仕組みを解明
~細胞の設計図であるDNAを安定に維持する反応の
理解につながる~
複製クランプPCNAは、DNAを取り囲むように結合するリング型のタンパク質で、DNA複製や修復など、様々な反応に関与する因子の足場として機能します。PCNAはDNAを取り囲むように安定に結合するので、不要なPCNAを取り外すことも染色体の安定維持に必要であることが分かっていますが、取り外しを担う因子やその制御については十分に理解されていませんでした。
九州大学大学院理学研究院の高橋達郎教授、河添好孝助教、英国Dundee大学の研究グループは、細胞内に近い生理的環境を試験管の中で再現できる、「ツメガエル卵抽出液」を用いて、PCNAを取り外す反応の制御メカニズムを明らかにしました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1020
■ イベント ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
イベント開催日時等は、変更となることがあります。
詳細は随時本学Webサイトをご確認ください。
【1】九州大学 量子ネイティブ育成 研究シンポジウム
現在の量子技術の著しい進歩に伴いそれらを自在に活用できる新しい世代「量子ネイティブ」の育成が社会の課題となっています。この要請に応えるべく九州大学においても次世代教育と内外の関連分野人材の交流とコミュニティ活性化を目的としたシンポジウムを開催します。奮ってご参加ください。
・日 時:令和6年1月16日(火)9:30 ~ 17:00
・開催場所:九州大学伊都キャンパス
稲盛財団記念館 稲盛ホール
・対 象:一般、在学生、教職員
・定 員:先着 150名
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和6年1月16日(火)
・お問合せ先:理学研究院 渡邉宙志
【E-mail】q-sympo★chem.kyushu-univ.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1669
【2】九州大学病院・メディフォン株式会社共催
医療機関の国際化に向けた異文化理解セミナー
~外国人患者さんとのすれ違いをなくすために
病院ができること~
本セミナーでは、九州大学留学生センター教授より、医療機関が押さえるべき異文化理解のポイントをお話しする他、九州大学病院 国際診療支援センターにて長年国際患者の受入れサポートに取り組む医師より、受入れ体制整備の具体策や対応事例をご紹介いたします。
外国人患者受入れに関わる医療機関の方をはじめ、多文化共生の取組みに関心のある自治体や地域の関係者の皆様に、ご参加いただけますと幸いです。
・日 時:令和6年1月24日(水)15:00 ~ 17:00
・開催場所:オンライン(Zoom)
・対 象:一般、在学生、教職員、その他
・定 員:無し
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和6年1月24日(水)14:59まで
・お問合せ先:メディフォン株式会社
(担当:佐保田・松田)
【電話】050-3171-8522(平日 9:00-18:00)
【E-mail】contact★mediphone.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1664
【3】【1/25オンライン開催!】
第99回サイエンスカフェ
@ふくおか開催のお知らせ
「サイエンスカフェ@ふくおか」は講師と参加者の距離感を出来るだけなくし、どなたでも気軽に参加でき、気軽に質問できるイベントです。基礎知識は必要ありません。
今回のテーマは、「デザインって何?~これがデザイン!、こうやってデザイン!、これもデザイン!~」です。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
・日 時:令和6年1月25日(木)19:00 ~ 21:00
・開催場所:オンライン(Zoom)
・対 象:一般、高校生、在学生、教職員、その他
・定 員:40名
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和6年1月24日(木)
※定員になり次第、締切
・お問合せ先:社会連携推進室
【電話】092-802-2301
【FAX】092-802-6249
【E-mail】syarenkei★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1673
【4】未来共創リーダー育成プログラム シンポジウム
「未来社会を共創するために必要な教育とは?
~分野横断型副専攻プログラムの挑戦~」
今回のシンポジウムでは未来社会の共創のために大学や企業が実施している先駆的な取り組みを紹介し、未来社会の共創に真価を発揮する人材を育成するための教育の在り方やその振興のために本プログラムをはじめとする分野横断型の副専攻プログラムが挑戦すべき具体的方策について議論します。
・日 時:令和6年1月27日(土)13:30 ~ 17:30
・開催場所:九州大学伊都キャンパス
日本ジョナサン・KS・チョイ文化館 中山ホール
・対 象:一般、在学生、教職員、その他
・定 員:先着 100名
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和6年1月23日(火)
・お問合せ先:未来共創リーダー育成プログラム推進室
丸田・藤本
【電話】092-802-5670
【E-mail】suishinshitsu★scs.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1666
【5】九州大学エネルギーウィーク2024
九州大学では、2024年1月29日 (月) から2月2日(金)までをエネルギーウィークと称して、「エネルギー分野の英知が垣根を越えて結集:GXに向けた未来エネルギー技術予測とAI活用」をテーマに、シンポジウム・ワークショップ等を開催いたします。
・日 時:令和6年1月29日(月)10:00 ~
令和6年2月2日(金)17:00
・開催場所:九州大学 伊都キャンパス・病院キャンパス、
アクロス福岡
・対 象:一般、高校生、在学生、教職員
・定 員:プログラムによって異なりますので、
エネルギーウィーク公式HPより
ご確認ください
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:プログラムによって異なります
・お問合せ先:I²CNER・Q-PIT共通事務支援室
学術支援・渉外グループ
【電話】092-802-6934
【FAX】092-802-6939
【E-mail】eneweek★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1668
【6】第16回九州工学教育協会シンポジウム
「九州の大学・高等学校における
アントレプレナーシップ教育」
第16回シンポジウムでは、九州の大学・高等学校でのアントレプレナーシップの取り組みを紹介しつつ、九州・沖縄地区の工学教育がアントレプレナーシップへ果たすべき課題について議論します。現地・オンライン配信併用にて、九州・沖縄内外からの幅広い参加をお待ちしております。
・日 時:令和6年2月6日(火)13:00 ~ 16:45
・開催場所:ハイブリッド
・リファレンス駅東ビル貸会議室
・オンライン(Zoom)
・対 象:一般
・定 員:無し ※会場参加は先着50名
・参 加 費:無料
※会場参加される一般の方(非会員)は
有料(1,000円)
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和6年1月24日(水)
・お問合せ先:九州工学教育協会事務局
【電話】092-802-2728
【E-mail】koo8100★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1665
■ お知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……
【1】同窓会・サークル活動等で同窓生・教職員が
無料で利用できるウェブサイトのご案内
九州大学では、同窓生等の方々が「無料」で利用できる九州大学校友会ウェブサイトを提供しております。同窓生や教職員等を構成員とする様々なグループにご利用いただいております。
各種行事のご案内、名簿管理、掲示板機能等により、グループの更なる活性化と、事務局(幹事)の方の負担軽減にお役立てください。
◇詳細はこちら
https://koyukai.kyushu-u.ac.jp/
【2】九州大学生涯メールアドレスサービス
メール転送システム(@kyudai.jp)の
登録情報更新のお願い
メール転送サービスをご利用の皆様、ご愛顧いただきありがとうございます。
ご利用の皆様におかれましては、有効なメールアドレスを転送先に設定してください。
メールマガジンの受信が3回連続でエラーとなった場合、転送先メールアドレスが無効になっていると判断されアカウントが休止状態となり、6か月後に自動で退会となります。
卒業や退職により転送先メールアドレスが無効になってしまう事象が多く発生しておりますので、可能な限り転送先は複数設定するか、全学基本メール以外のアドレスを利用されることをおすすめしています。
◇ログイン後、マイページより各種変更が行えます。
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編集・発行:九州大学生涯メールアドレスサービス
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