Qdai-mail通信

20241230_Qdai-mail通信 第610号(相続・遺言セミナー(東京)を開催)

  20241230 Qdai-mail通信 第610号
  (相続・遺言セミナー(東京)を開催)
  をお届けします。(令和6年12月30日配信)

◆九大広報130号・別冊九大広報Vol.6が発行されました

・九大広報130号
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/university/publicity/publications/magazine/

・別冊九大広報Vol.6
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/info/news/view.php?page=1&r_search=&r_division=5&cId=2189

 九大広報130号では、同窓会通信に海外の日本人同窓会特集として、インドネシア同窓会とタイ同窓会(ガオ会)の記事を掲載しています。
 また、別冊九大広報Vol.6は九州大学基金が実施している様々な事業の紹介や、プロジェクトに携わる学生の声等を掲載しています。
 ぜひご覧ください!


■ 九州大学基金からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇ 2024年も九州大学基金への温かいご支援
  誠にありがとうございました

 皆さまからいただいた貴重なご寄附は、研究、教育、診療などのさらなる充実・発展に活かしております。2025年も引き続き皆さまからのご支援どうぞよろしくお願いいたします。皆さまどうぞ良いお年をお迎えください。

 九州大学基金ホームページ
 https://kikin.kyushu-u.ac.jp/


■ トピックス ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【1】相続・遺言セミナー(東京)を開催いたしました

 12月6日(金)、東京・大手町にて「九大基金 相続・遺言セミナー」を開催しました。
 第一部では、九州大学病院 精神科神経科の小原知之先生が「認知症になるリスクを下げるための普段からの生活の工夫」や「最新の治療薬」まで幅広く、ユーモアを交えて分かりやすくご解説いただき、質疑応答では、具体的な質問が飛び交い、皆様の関心の高さが伺えました。

◇詳細(全文)はこちら
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/info/news/view.php?page=1&r_search=&r_division=5&cId=2184


【2】株式13万株のご寄附により
   「リックス・安井留学支援基金」を創設

 このたび、リックス株式会社の元社長で九州大学の卒業生である安井玄一郎・龍之助ご兄弟から、同社株式13万株(玄一郎氏:10万株、龍之助氏:3万株)のご寄附を頂きました。
このご寄附を基に、九州大学の学生および九州大学で受け入れた留学生への支援を行う「リックス・安井留学支援基金」を創設することとなりました。ご寄附頂いた株式の配当金を同基金に充当することで、長期的な学生への支援を目指します。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2803


【3】「ナイスステップな研究者」に平松光太郎准教授が
   選ばれました

 文部科学省科学技術・学術政策研究所は、2005年より科学技術イノベーションの様々な分野において顕著な貢献をされた方々を「ナイスステップな研究者」として選定しており、2024年の研究者として、科学技術に対する夢を国民に与え、我が国の科学技術イノベーションの向上に貢献したことが評価され、九州大学から平松光太郎准教授(大学院理学研究院)が選ばれました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2182


【4】石橋総長がイリノイ大学アーバナ・シャンペーン校を
   訪問
   ~戦略的パートナーシップ2校間連携のさらなる
    発展、そして3校間連携の本格始動へ~

 九州大学の石橋達朗総長を筆頭とする訪問団が11月19日から20日の間、イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校(米国イリノイ州)を訪問し、11月20日には、Robert J. Jones学長をはじめとする同校執行部との会談、および両校における大学間交流協定を更新するための調印式に出席しました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2191


【5】沖縄科学技術大学院大学(OIST)との連携講座を開講

 11月24日(日)、「九州大学未来創成科学者育成プロジェクト」(QFC-SP)と沖縄科学技術大学院大学(OIST)の連携講座を開講しました。
 この講座は、九州大学とOISTとの連携協定のもと、OISTの研究者や博士課程学生、QFC-SP受講生および九州大学学生らの研究交流や将来研究者を目指す高校生への啓発を目的に実施したものです。

◇詳細(全文)はこちら
https://qfcsp.kyushu-u.ac.jp/topics/view/76


【6】『2024アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA』
   受賞者決定!

 24回目を迎える今回のコンペティションで、世界16の国と地域から617点の応募があり、アジアデジタルアート大賞をはじめとする計53点の受賞作品を選定しました。受賞者の発表は11月29日(金)午後に行われ、九州大学からは福岡市長賞を含む4作品が受賞しました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2798


【7】2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)に
   出展します

 九州大学は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会と協賛契約を締結し、2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」)において、大阪・関西万博 未来社会ショーケース事業「グリーン万博」(DAC-U装置稼働実証)にサプライヤーとして協賛します。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2802


■ 九州大学研究成果 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

【1】プラズマ照射システインが心臓の虚血耐性を高める
    薬学研究院 西田基宏教授

 自然科学研究機構 生理学研究所(NIPS)/生命創成探究センター(ExCELLS)の西田基宏教授(九州大学大学院薬学研究院と兼任)らの研究グループは、東北大学などとの共同で、含硫アミノ酸の1つであるシステインにプラズマ照射を行った溶液には心臓を虚血ストレスから保護する効果があることを明らかにしました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1189


【2】日本近海の水産資源における隠れた地域特異的適応を
   初めて解明
   ~日本海におけるシロウオ南北集団の緯度環境への
    適応~
    農学研究院 小北智之教授

 九州大学大学院農学研究院の小北智之教授と東京大学を中心とする研究グループは、対馬暖流が南北方向に流れる日本海側を研究モデルとし、コモンガーデン実験と大規模なDNAデータを用いた集団ゲノミクス解析によって、本種の異なる緯度集団の間に局所適応が存在することを示す高い確度の証拠を得ました。
 
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1187


【3】毒性ガス二硫化炭素の選択的・超高速発光検出を達成
   ~環境・健康問題を見据えた高感度ケミカルセンサー
    の応用に期待~
    理学研究院 恩田健教授

 東北大学の研究グループは、九州大学大学院理学研究院の恩田健教授、名古屋大学、京都大学との共同研究により、工業製品や医薬品生産に必要でありながらも工場周辺の環境や生産現場での人体に対して危険性の高い二硫化炭素(CS2)を高感度に検出可能な材料開発に成功しました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1192


【4】「韓国のファーブル」石宙明の昆虫標本が
   九州大学に現存
   ~戦前の朝鮮半島の環境の推定・希少種の保全に
    期待~
    農学研究院 廣渡俊哉特任教授

 韓国初の昆虫学者である石宙明の昆虫標本は、戦争等で焼失したとされていました。しかし、韓国国立生物資源館(代表:安能浩生物研究士)と九州大学(代表:廣渡俊哉特任教授)の共同調査により、石が1930-40年代に朝鮮半島で採集した昆虫標本35種129個体が九州大学大学院農学研究院に保管されていることが明らかとなりました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1188


■ Discover The Research ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

◇ 時間との闘い!消えゆく言語の保存に挑む
  ~Discover the Research vol.7~
  人文科学研究院 中川奈津子准教授

 地元の言葉が失われつつある今。九州大学大学院人文科学研究院の中川奈津子准教授は、言語の記録や保存活動を行い、その背後にある法則を探る研究を進めています。さらに、デジタル技術を使い、地域の方々と協力して言語と文化の継承にも取り組んでいます。中川准教授に、言語学と人文情報学の魅力について伺いました。

◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/research/information/discover-research/007_nakagawa


■ 同窓会だより ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 各同窓会のイベントについて周知します。
各会のメンバー(会員)を対象としたイベントです。
対象や参加資格等、詳しくは各お問合せ先にご確認下さい。

◇ 九州大学大分同窓会豊松会懇親会

 豊松会は学部や年代を問わず、同窓生どなたでも参加できます。会則や年会費を設けず、実費負担による年1回程度の懇親会で親睦を深めるゆるやかな会です。
 若い方もお気軽にご参加ください。

・日  時:令和7年2月7日(金)19:00 ~ 21:00
・開催場所:トキハ会館6階さくらの間
      (大分市府内町2-1-4)
・参 加 費:卒業年・昭和61年以前 8,000円
      昭和62~平成17年 7,000円
      平成18~平成27年 6,000円
      平成28年以降 5,000円
・定  員:100人
・申込方法:Googleフォームまたは下記E-mailアドレス宛にメールください。
【Googleフォーム】https://docs.google.com/forms/d/1F05VPIlaygp3jX_ZWhAH5jnwxmVzNhNXCIGysoRyxz0/edit
・申込締切:令和7年1月31日(金)
・お問合せ先:豊松会事務局・首藤誠一
【電話】080-2703-0734
【E-mail】oitakyudai@gmail.com
※メールアドレスの★は@に変更してください。


■ イベント ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

 イベント開催日時等は、変更となることがあります。
 詳細は随時九州大学Webサイトをご確認ください。

【1】持続可能なイノベーション創出のための
   エコシステム
   ~2040年の科学・学術と社会を見据えて~

 日本の若手研究者が10~20年後を見据えて議論し、その見解をまとめて2023年に公表した「2040年の科学・学術と社会を見据えていま取り組むべき10の課題」 を、国際的文脈で議論する会議を日本学術会議の主催で実施します。日英同時通訳のあるハイブリッド会議ですが、現地には託児所も用意されています(先着数名限定)ので、お気軽にご参加ください。若手研究者中心のイベントで、学生さんの参加も歓迎です!

・日  時:令和7年2月3日(月)13:00 ~ 17:30
・開催場所:ハイブリッド開催
      現地:日本学術会議講堂
         (東京都港区六本木7-22-34)
      オンライン
・言  語:日本語・英語 (同時通訳あり)
・定  員:現地:先着 150名
      オンライン:先着 450名
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
      対面、オンラインともにウェブサイトから参加登録をお願いします。
・お問合せ先:持続可能な社会のための科学と技術に関する国際会議2024事務局 (株式会社プライムインターナショナル内)
【E-mail】icsts2024★pco-prime.com
※メールアドレスの★を@に変更してください。

申込方法等詳細はこちら↓
https://www.scj.go.jp/ja/int/kaisai/jizoku2024/ja/index.html


【2】言語文化研究院主催言語学講演会
   「オノマトペの類型論を目指して」

 九州大学大学院言語文化研究院の主催により、名古屋大学大学院の秋田喜美先生をお招きし、オノマトペの類型論に関する講演会を開催します。
 皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。

・日  時:令和7年1月14日(火)16:40 ~ 18:10
・開催場所:オンライン(Zoom)
・定  員:先着 100名
・参 加 費:無料
・お問合せ先:九州大学大学院言語文化研究院 朱冰
【E-mail】zhu★flc.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

申込方法等詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1983


【3】第2回データ駆動イノベーション推進本部
   デジタル社会創造研究部門シンポジウム
   デジタル社会における幸福感
   ~幸せの測り方と支え方~

 本シンポジウムでは目指すべきデジタル社会における幸福感を考えるために、さまざまな状況・領域で「幸福感」の計測について取リ組まれている九州大学大学院工学研究院主幹教授 馬奈木俊介先生を基調講演者としてお迎えし、ご講演いただきます。

・日  時:令和7年3月4日(火)13:00 ~ 16:00
・開催場所:ハイブリッド開催
      現地:九州大学 西新プラザ
      オンライン
・定  員:現地:先着 80名
・参 加 費:無料
・お問合せ先:データ駆動イノベーション推進本部
       デジタル社会創造研究部門長・教授
       山田政寛
【E-mail】yamada.masanori.761★m.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

申込方法等詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1984


■ お知らせ   ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……

【1】同窓会・サークル活動等で同窓生・教職員が
   無料で利用できるウェブサイトのご案内

 九州大学では、同窓生等の方々が「無料」で利用できる九州大学校友会ウェブサイトを提供しております。同窓生や教職員等を構成員とする様々なグループにご利用いただいております。
 各種行事のご案内、名簿管理、掲示板機能等により、グループの更なる活性化と、事務局(幹事)の方の負担軽減にお役立てください。

◇詳細はこちら
https://koyukai.kyushu-u.ac.jp/


【2】九州大学生涯メールアドレスサービス
   メール転送システム(@kyudai.jp)の
   登録情報更新のお願い

 メール転送サービスをご利用の皆様、ご愛顧いただきありがとうございます。
 ご利用の皆様におかれましては、有効なメールアドレスを転送先に設定してください。
 メールマガジンの受信が3回連続でエラーとなった場合、転送先メールアドレスが無効になっていると判断されアカウントが休止状態となり、6か月後に自動で退会となります。
 卒業や退職により転送先メールアドレスが無効になってしまう事象が多く発生しておりますので、可能な限り転送先は複数設定するか、全学基本メール以外のアドレスを利用されることをおすすめしています。

◇ログイン後、マイページより各種変更が行えます。
https://kyudai.jp/


※本メルマガは、原稿作成時点で確認できた九州大学HP内の記事等を担当にて編集のうえ掲載しております。
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編集・発行:九州大学生涯メールアドレスサービス
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