20230310_Qdai-mail通信 第547号(九州大学がキッザニア福岡と「グローバルに働く」体験をデザイン)
20230310Qdai-mail通信 第547号
(九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府の23名がキッザニア福岡と
「グローバルに働く」体験をデザイン)をお届けします。
(令和5年3月10日配信)
■ 九州大学基金からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】「九州大学基金 九大生応援キャンペーン」を実施中です!
九州大学基金では、令和5年4月30日(土)まで、
九大生に対する支援の充実を目的に、標記キャンペーンを実施しております。
期間中、「大学一任」「一般寄附」「修学支援助成事業」のいずれかに
一口一万円以上ご寄附いただいた方には以下の特典をご用意しております。
特典1:九州大学基金オリジナル卓上カレンダー
”学年暦やキャンパスの様子など、九大生の生活を身近に感じていただけます!”
特典2:抽選で豪華プレゼントが当たります!
”九大会員特典企業からのプレゼントです。ホテル宿泊券や観劇チケットも!”
経済的に困窮する学生や、創造的な活動・研究にチャレンジする学生への支援のため、
是非、ご協力をよろしくお願いします。
◇詳細はコチラ
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/news/view.php?cId=1678&r_search=&mode=1&page=1
【2】これからの九大に 九大生の未来に あなたの力を
九州大学基金では、みなさまからの温かいご支援をお待ちしています。
いただいた貴重なご寄附は、学生に対する経済支援や教育研究活動に対する
支援などに、有効かつ大切に活用させていただきます。
また、一定額以上を寄附いただいた方には、九大会員制度をはじめとする
様々な特典や顕彰をご用意しています。
詳しくは九州大学基金ホームページをご覧ください。
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/
■ トピックス ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府の23名がキッザニア福岡と
「グローバルに働く」体験をデザイン
~産官学連携プロジェクト、共同授業を経てトライアル体験イベントを実施~
九州大学と、こどもの職業・社会体験施設「キッザニア」の企画・運営を行う
KCJ GROUP 株式会社は、2022年4月に両者が締結した包括連携協定に基づき、
2022年10月より九州大学芸術工学部・大学院芸術工学府において共同授業などに
取り組む産官学連携プロジェクトを実施しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1908
【2】新たな採用・育成プログラム「稲盛フロンティアプログラム」を創設
九州大学は「総合知で社会変革を牽引する大学」を実現するために、「Kyushu
University VISION 2030」を策定し、新たな取り組みを強力に推進しています。
研究に関する取り組みの一つが、世界の学術を牽引する極めて優秀な若手研究者を
見出し、最高の環境で研究に専念してもらう稲盛フロンティアプログラムの実施です。
◇詳細(全文)はこちら
https://ias.kyushu-u.ac.jp/program/
【3】九州大学病院の肝移植手術数1000例到達
2023年2月7日で九州大学病院における肝移植施行数が1,000例に達しました。
内訳は生体肝移植930例、脳死肝移植70例です。日本における生体肝移植数は
2021年までで10,121例、脳死肝移植が715例ですので、九州大学で全国の約10%の
肝移植が行われています。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1910
【4】「九州大学エネルギーウィーク2023」を開催しました
令和5年1月30日(月)から2月3日(金)にわたり、「エネルギー分野の英知が
垣根を越えて結集 総合知で切り拓くエネルギーとエネルギーセキュリティの未来」
をテーマに、エネルギーに関するシンポジウム「九州大学エネルギーウィーク2023」
を開催しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1913
【5】九州大学と春日市が包括連携協定を締結
九州大学と春日市は、九州大学が有する知的・人的資源と、春日市の地域資源や
文化を有機的に結び付け、産業の振興、地域課題の解決、教育研究活動その他の
地域社会の振興に寄与することを目的に、連携協定を締結します。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2400
【6】九州大学にて『ワークショップコレクションin福岡2023』開催!
九州大学伊都キャンパスにて、西日本最大級のワークショップのイベント
『ワークショップコレクションin福岡2023』が開催されますのでお知らせします。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2407
【7】事業成長人材エコシステム研究プロジェクトの実証実験を開始
~福岡県における地域企業の事業成長を目指し共同研究契約を締結~
九州大学は、PwCコンサルティング合同会社、パーソルテンプスタッフ株式会社
との間で、事業成長人材エコシステム研究プロジェクトの実証実験の共同研究契約を
締結しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2392
■ 九州大学研究成果 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】術前心電図から術後の心房細動発症を予測するAIモデルを開発
~潜在的な心房細動の早期発見と治療による心房細動患者の予後・QOL改善に
期待~
九州大学病院の遠山岳詩医員および井手友美診療准教授、九州大学医学研究院の
池田昌隆助教らの研究グループは、2015年から2020年に九州大学病院において
外科手術を受けた患者の術前心電図を対象に術後の心房細動の発症を予測する
AIモデルの開発を行いました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/884
【2】薬剤性アナフィラキシー制圧の鍵となる新しいシグナル経路を発見
~MRGPRX2 受容体が関わる様々なアレルギー疾患の制御に期待~
九州大学生体防御医学研究所の福井宣規主幹教授、國村和史助教、秋好紗弥香助教
らの研究グループは、細胞骨格制御因子であるDOCK2に着目することで、薬剤性
アナフィラキシーに関わるマスト細胞の脱顆粒メカニズムの一端を解明しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/881
【3】小惑星リュウグウ試料中の黒い固体有機物
九州大学も参加する「はやぶさ2初期分析チーム」のうち「固体有機物分析チーム」
の研究成果をまとめた論文が、アメリカの科学誌「Science」に2023年2月24日付
(日本時間)で掲載されましたのでお知らせします。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/887
【4】炭素質小惑星(162173)リュウグウの試料中の可溶性有機分子
「はやぶさ2初期分析チーム」のうち、九州大学理学研究院奈良岡浩教授と
同大学薬学研究院濵瀬健司教授が参加する「可溶性有機物分析チーム」の研究成果を
まとめた論文が、アメリカの科学誌「Science」に2023年2月24日付(日本時間)で
掲載されましたのでお知らせします。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/886
【5】網膜変性疾患の視機能を回復させる低分子化合物群を同定
九州大学大学院医学研究院眼科学分野の園田康平教授、村上祐介講師、
有馬充助教(当時)、藤井裕也大学院生(当時)らの研究チームは、培養細胞を
用いた実験で低分子化合物のスクリーニングを行い、4種類の低分子化合物群を同時に
投与するだけで、ミュラー細胞(網膜グリア細胞の一種で非神経細胞)が網膜視細胞へ
効率的に分化することを発見しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/888
【6】水を高核偏極化する色素材料の開発に成功
~一重項励起子分裂(シングレット・フィッション)の新しい応用を提案~
九州大学大学院工学研究院の川嶋優介大学院生(当時)、濵地智之大学院生、
楊井伸浩准教授、同大学大学院理学研究院の宮田潔志准教授、北里大学の共同研究
グループは、九州大学大学院工学研究院の君塚信夫教授、同大学大学院理学研究院の
恩田健教授、神戸大学、理化学研究所と共同して、一重項励起子分裂により生じる
偏極した五重項状態を用い、水分子のNMR 信号強度を向上させる新たな手法の開発に
成功しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/889
■ イベント ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
イベント開催日時等は、変更となることがあります。
詳細は随時本学Webサイトをご確認ください。
【1】ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ調査分析事業報告シンポジウム
九州大学は2021年度科学技術人材育成費補助事業「ダイバーシティ研究環境実現
イニシアティブ(調査分析)」に選定され、東京工業大学と連携しながら、
「女性活躍指標に基づく女性研究者活躍促進に関する国際調査」を進めて参りました。
本シンポジウムでは、本事業の調査分析結果についてご報告いたします。
・日 程:令和5年3月24日(金) 13:00 ~ 15:50
・開催場所:九州大学伊都キャンパス椎木講堂コンサートホール、オンライン
・対 象:一般、在学生、教職員
・定 員:会場参加:定員100名/オンライン:上限なし
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和5年3月18日(土)
・お問合せ先:男女共同参画推進室
【電話】092-802-2034
【E-mail】event★danjyo.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1426
【2】うみつなぎシンポ2023 ~続けていくこと~ ≪申込締切 3月10日≫
九州大学うみつなぎは、中高生に対する海洋教育を通じて国際的に活動できる
「海の精鋭」を育成する活動を行っています。
このたび、本年度の集大成として、九州大学うみつなぎに関わって下さいました
皆様に日頃の活動を広く発信する場、そして、他の活動から新たな学びを得て
「続けていくこと」をテーマに、さらなる発展を目指す場として本シンポジウム
「うみつなぎシンポ2023~続けていくこと~」を開催いたします。
・日 程:令和5年3月12日(日) 12:30 ~ 16:30
・開催場所:オンライン(Zoom)
・対 象:一般、高校生、小・中学生、在学生、教職員、その他
・定 員:先着 100名
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和5年3月10日(金)
・お問合せ先:九州大学附属環境工学研究教育センター 木下、清野
【電話】092-802-3437
【E-mail】contact★umitsunagi.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1439
【3】人社系協働研究・教育コモンズ ミニシンポジウム
「なぜ今、ELSIが求められているのか?」 ≪申込締切 3月10日≫
人社系協働研究・教育コモンズでは第18弾企画として「なぜ今、ELSIが
求められているのか?」を開催いたします。
今回は科学技術イノベーション政策教育研究センターの小林俊哉先生を
講師にお招きし、特にこれまでの科学技術社会論でのELSIに関する議論の蓄積を
ご紹介いただくことで、こうした問題にこれからどのように向き合っていくべきか、
考えてみたいと思います。
・日 程:令和5年3月13日(月) 10:30 ~ 12:00
・開催場所:オンライン(Zoom)
・対 象:一般、在学生、教職員、その他
・定 員:無し
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和5年3月10日(金)
・お問合せ先:九州大学人社系協働研究・教育コモンズ
【E-mail】enquiry-commons★cmns.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1437
【4】STSステートメント・サイエンスカフェ
九州大学大学院STI政策人材育成プログラム・科学技術社会論概説の2022年度受講者に
よる、受講課題「STSステートメント」の発表を、以下の開催要領にてサイエンスカフェ
で行います。取り上げる科学のテーマは、放射線防護と倫理、地方自治におけるEBPM、
博士人材問題など幅広い話題提供を予定しています。
・日 程:令和5年3月18日(土) 18:00 ~ 19:30
・開催場所:オンライン(Zoom)
・対 象:一般
・定 員:先着 30名
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和5年3月18日(木)
・お問合せ先:小林俊哉(九州大学科学技術イノベーション政策教育研究センター
准教授)
【電話】092-802-6657
【E-mail】kobayashi.toshiya.303★m.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1438
【5】PARKS DemoDay 2023
PARKSとは科学技術振興機構(JST)「大学発新産業創出プログラム(START)大学・
エコシステム推進型スタートアップ・エコシステム形成支援」の採択を受け、
オール九州・沖縄一体でアジアとつながるスタートアップ・エコシステムを創出する
ことを目指し、九州・沖縄の15大学と1事業会社により設立された大学発スタートアップ
創出プラットフォームです。
PARKSのギャップファンドプログラムに採択された技術シーズの事業化を目指す
27チームが、半年間の活動成果として事業構想をビジネスプランピッチとして
発表いたします。
・日 程:令和5年3月21日(火) 10:00 ~ 17:30
・開催場所:TKPガーデンシティPREMIUM 天神スカイホール
・対 象:一般、在学生、教職員
・定 員:無し
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和5年3月21日(火)
・お問合せ先:オープンイノベーションプラットフォーム サイエンスドリブンチーム
【電話】092-802-5143
【FAX】092-802-5145
【E-mail】startup★airimaq.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1436
■ お知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……
【1】同窓会・サークル活動等で同窓生・教職員が無料で利用できる
ウェブサイトのご案内
九州大学では、同窓生等の方々が「無料」で利用できる九州大学校友会ウェブサイト
を提供しております。同窓生や教職員等を構成員とする様々なグループにご利用
いただいております。
各種行事のご案内、名簿管理、掲示板機能等により、
グループの更なる活性化と、事務局(幹事)の方の負担軽減にお役立てください。
今なら「先着」で「九大百年の手ぬぐい」をプレゼントします!
数には限りがありますので、お早めにお申込みください。
◇詳細はこちら
https://koyukai.kyushu-u.ac.jp/
【2】九州大学生涯メールアドレスサービス
メール転送システム(@kyudai.jp)の登録情報更新のお願い
メール転送サービスをご利用の皆様、ご愛顧いただきありがとうございます。
ご利用の皆様におかれましては、有効なメールアドレスを転送先に設定してください。
メールマガジンの受信が3回連続でエラーとなった場合、転送先メールアドレスが
無効になっていると判断されアカウントが休止状態となり、6か月後に自動で退会と
なります。
卒業や退職により転送先メールアドレスが無効になってしまう事象が多く発生して
おりますので、可能な限り転送先は複数設定するか、全学基本メール以外のアドレスを
利用されることをおすすめしています。
◇ログイン後、マイページより各種変更が行えます。
https://kyudai.jp/
※本メルマガは、原稿作成時点で確認できた本学HP内の記事等を担当にて編集のうえ
掲載しております。HPの記事が多い場合等は、掲載を見送ることもございます。
ご了承ください。
編集・発行:九州大学生涯メールアドレスサービス
※このメールは送信専用アドレスから配信しております。