20221220_Qdai-mail通信 第539号(「九州大学若手研究者育成・研究支援事業基金」の支援募集を開始)
20221220Qdai-mail通信 第539号
(「九州大学若手研究者育成・研究支援事業基金」の支援募集を開始)
をお届けします。
(令和4年12月20日配信)
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◆九州大学基金からのお知らせ……
これからの九大に 九大生の未来に あなたの力を
◆トピックス……
1 「九州大学若手研究者育成・研究支援事業基金」の支援募集を開始
2 九州大学アカデミックフェスティバル&ホームカミングデー2022
~3年ぶりの対面開催~
3 九州大学基金「感謝の集い」を開催
4 北東アジア英語ディベート大会で九州大学学生が優勝
5 新たに5名の教授に主幹教授の称号を授与
6 第75回九大祭・第19回芸工祭 ~久しぶりの対面開催~
7 福岡演習林創立百周年記念行事を開催
8 MIRAI2.0 Research & Innovation Week 2022を開催
9 三毛猫の謎に迫るためのクラウドファンディングプロジェクトを公開
毛色をつかさどる遺伝子を解明したい!~60年間の謎に挑む~
◆九州大学研究成果……
1 計測データの量や質に対するベイズ推定のスケーリング則を解明
~複雑現象の計測と数理モデリングをつなぐ新たな指針に~
2 細胞の血行性転移の新たな仕組みを発見
~世界初、新たながん転移抑止戦略の開発にも期待~
◆イベント……
1 (発表者募集)2040年の研究人材になろう!イノベーションユース2040
2 シンポジウム
「DX時代の情報管理と人材養成─ライブラリーサイエンス専攻の挑戦」開催
3 第18回有機光エレクトロニクス産業化研究会
4 設立70周年記念 第14回九州工学教育協会シンポジウム
「これからの九州の工学教育」
◆お知らせ………
1 同窓会・サークル活動等で同窓生・教職員が無料で利用できる
ウェブサイトのご案内
2 九州大学生涯メールアドレスサービス
メール転送システム(@kyudai.jp)の登録情報更新のお願い
■ 九州大学基金からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
これからの九大に 九大生の未来に あなたの力を
九州大学基金では、みなさまからの温かいご支援をお待ちしています。
いただいた貴重なご寄附は、学生に対する経済支援や教育研究活動に対する
支援などに、有効かつ大切に活用させていただきます。
また、一定額以上を寄附いただいた方には、九大会員制度をはじめとする
様々な特典や顕彰をご用意しています。
詳しくは九州大学基金ホームページをご覧ください。
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/
■ トピックス ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】「九州大学若手研究者育成・研究支援事業基金」の支援募集を開始
九州大学が2030年に向けて目指す姿は「総合知で社会を牽引する大学」です。
これを実現するため、「次代を担う若手研究者育成」と「自由闊達な研究展開の
基盤となる研究支援」を両輪とする「若手研究者育成・研究支援事業」を展開し、
学術基盤研究から社会変革に貢献する展開研究まで広く研究力を強化し、
国際競争力を高め、世界のトップ大学と伍する大学へと生まれ変わります。
この度、本学のこの挑戦を応援してくださる皆さまの思いを「かたち」とする
『若手研究者育成・研究支援事業基金』を設立しました。
九州大学と一緒に素晴らしい未来を切り拓くため、皆さまのご支援を
どうぞよろしくお願いします。
◇詳細(全文)はこちら
https://airimaq.kyushu-u.ac.jp/topics/news/2022-11-28/
【2】九州大学アカデミックフェスティバル&ホームカミングデー2022
~3年ぶりの対面開催~
令和4年11月5日(土)に九州大学アカデミックフェスティバル&ホームカミングデー
2022を伊都キャンパスで開催しました。
九州大学では同窓生の皆様に、過去、現在、そして未来へと続く九州大学の姿を
ご覧いただくことを目的に、平成18年度から毎年ホームカミングデーを実施して
きました。
新型コロナウイルスの感染拡大のため昨年はWeb上での開催でしたが、本年は
3年ぶりに伊都キャンパスで対面開催を行い、一部イベントではオンラインも併用し、
海外からもご参加いただくことができました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1867
【3】九州大学基金「感謝の集い」を開催
九州大学基金では、令和4年11月5日に多大なるご支援を頂いた寄附者の皆さまを
お招きし、感謝の集いを開催いたしました。
コロナ禍で近年中止が続いておりましたが、平成29年度以降久々の開催となります。
今回は40名の寄附者の皆さまにご出席いただきました。
◇詳細(全文)はこちら
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/news/view.php?cId=1652&r_search=&mode=1&page=1
【4】北東アジア英語ディベート大会で九州大学学生が優勝
2022年11月12日(土)、13日(日)、19日(土)にかけて
「北東アジア英語ディベート大会」(Northeast Asian Debating Championships)
がオンラインで開催され、九州大学の榎本航征さん(共創学部4年)と
川野陽香さん(法学部4年)のチームが見事EFL部門(英語を外国語として学ぶ部門)
で優勝を果たしました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1862
【5】新たに5名の教授に主幹教授の称号を授与
九州大学で、新たに5名の教授が主幹教授となり、令和4年11月25日(金)に
辞令交付式が行われました。
主幹教授制度は、自由闊達な研究から生まれる高度の研究活動を支援し、
活性化させるために、九州大学の教授のうち、その専門分野において
極めて高い業績を有し、かつ研究戦略の先導的な役割を担う者に
「主幹教授」の称号を付与する本学独自の制度です。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1864
【6】第75回九大祭・第19回芸工祭 ~久しぶりの対面開催~
令和4年11月5日(土)、6日(日)に、九州大学伊都キャンパスにて第75回九大祭を、
令和4年11月4日(金)~6日(日)の3日間、大橋キャンパスでは第19回芸工祭を
開催しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1859
【7】福岡演習林創立百周年記念行事を開催
九州大学農学部附属演習林福岡演習林(旧糟屋演習林)は、令和4年11月8日(火)に
福岡演習林および久山町文化交流センター・レスポアール久山において
創立百周年記念行事を開催しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1875
【8】MIRAI2.0 Research & Innovation Week 2022を開催
"Sharing ONE future: Integrative Knowledge and Sustainable Transformation
towards a better world" をテーマに、2022年11月15日(火)から18日(金)、
日本・スウェーデン20機関(九州大学も加盟)で構成する大学間コンソーシアム
MIRAI2.0による国際シンポジウム「MIRAI2.0 Research and Innovation Week 2022 」
を、九州大学伊都キャンパスで開催しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1871
【9】三毛猫の謎に迫るためのクラウドファンディングプロジェクトを公開
毛色をつかさどる遺伝子を解明したい!~60年間の謎に挑む~
九州大学はREADYFOR株式会社と提携し、クラウドファンディングを通じた
寄附金募集に取り組んでいます。この度、九州大学名誉教授・九州大学生体防御
医学研究所の佐々木裕之特命教授が主導する「三毛猫遺伝子探索プロジェクト」の
クラウドファンディングを公開し、令和4年12月12日(月)から寄附金募集を
開始いたしました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2353
■ 九州大学研究成果 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】計測データの量や質に対するベイズ推定のスケーリング則を解明
~複雑現象の計測と数理モデリングをつなぐ新たな指針に~
九州大学情報基盤研究開発センターの徳田悟助教、東京大学の共同研究グループは
ベイズ推定と統計物理学の数学的な対応に着目し、理論解析を進めることで、
計測データの量や質に対するベイズ推定のスケーリング則を初めて明らかにしました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/852
【2】細胞の血行性転移の新たな仕組みを発見
~世界初、新たながん転移抑止戦略の開発にも期待~
九州大学大学院理学研究院の齋藤大介教授、寺本孝行准教授の研究グループは、
京都大学、東北大学、名古屋大学、東京農工大学、岡山理科大学、明海大学、
同志社大学との共同研究で、転移する細胞モデルとしてニワトリ胚の生殖細胞を
用いた解析を行い、転移細胞が血中で硬くなることで細い血管に「挟まって
(つまって)」しまうことを世界で初めて明らかにしました。すなわち、
細胞が血管の外に遊出する場所を確保するために、細胞が自身の「硬さ」を
「ブレーキ」として用いていることを突き止めたわけです。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/851
■ イベント ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
イベント開催日時等は、変更となることがあります。
詳細は随時本学Webサイトをご確認ください。
【1】(発表者募集)2040年の研究人材になろう!イノベーションユース2040
九州大学アジア・オセアニア研究教育機構文化変動クラスターでは、
日本科学振興協会(JAAS)と協力して、「2040年の研究人材育成事業
―イノベーションユース2040」という10代の方対象の研究発表シンポジウムを
2023年の2月~3月に開催いたします(オンライン)。
SDGsの10年後にどのような世界を作りたいのか、研究や科学によって
社会的課題を解決する提案を募集いたします。
・申込締切:令和5年1月13日(金)
※オンライン説明会&相談会(Zoom)
令和4年12月26日(月) 19:00 ~ 20:00
・対 象:12歳以上20歳未満のすべての個人またはグループ
・応募フォーム: https://forms.gle/ANdGAJHyQVrXDyqC7
・お問合せ先:日本科学振興協会(JAAS)社会連携WG
イノベーションユース組織委員会 大賀哲
【E-mail】toru.oga★g.jaas.science
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://sites.google.com/g.jaas.science/innovation-youth/home
【2】シンポジウム
「DX時代の情報管理と人材養成─ライブラリーサイエンス専攻の挑戦」開催
このシンポジウムは、新教育プログラムの発足を記念して、2011年の発足以来、
デジタル時代の情報の管理と提供に関わる諸問題を研究するとともに、
社会で専門職として活躍する人材の養成を目標としてきたライブラリー
サイエンス専攻の挑戦をご紹介します。
・日 程:令和5年1月11日(水) 13:30 ~ 16:30
・開催場所:伊都キャンパスイースト1号館C-203会議室、オンライン
※オンラインのみの開催に変更する可能性あり
・対 象:一般、在学生、教職員
・定 員:対面 80名、オンライン 無し
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和5年1月5日(木)
・お問合せ先:九州大学大学院人文科学研究院XプログラムLSSシンポジウム事務局
【E-mail】humanities.kyushu.u★gmail.com
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1370
【3】第18回有機光エレクトロニクス産業化研究会
有機光エレクトロニクス産業化研究会では、有機光エレクトロニクス関連の
研究開発や市場動向について、最新情報を発信します。
今回の研究会は、「クロスリアリティ(XR)関連技術の最前線
~有機EL技術活用の可能性を探る ~」をテーマとするセミナーを開催します。
皆様のご参加をお待ち申し上げております。
・日 程:令和5年1月17日(火) 13:00 ~ 16:30
・開催場所:オンライン(Zoom Webinar)
・対 象:一般、在学生、教職員
・定 員:無し
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和5年1月16日(月)
・お問合せ先:安達 千波矢
【電話】092-802-6920
【FAX】092-802-6921
【E-mail】adachi★cstf.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1369
【4】設立70周年記念 第14回九州工学教育協会シンポジウム
「これからの九州の工学教育」
九州工学教育協会は設立70周年を迎え、これを記念して第14回シンポジウムでは
「これからの九州の工学教育」として将来の期待について取り上げます。
半導体産業を始めとして九州の地域経済の活況が期待される中、将来の九州・
沖縄地区での連携と工学人材への期待が益々高まっており、将来展望と、九州・
沖縄地区での工学教育の果たすべき課題について議論します。
・日 程:令和5年1月31日(火) 13:00 ~ 16:20
・開催場所:リファレンス大博多ビル会議室11階 、オンライン(Zoom)
・対 象:一般、高校生、在学生、教職員
・定 員:対面 先着50名、オンライン 無し
・参 加 費:会場参加の一般の方(非会員)のみ1,000円
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和5年1月30日(月)
・お問合せ先:吉國、野口、山本
【電話】092-802-2728
【FAX】092-802-2712
【E-mail】koo8100★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1374
■ お知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……
【1】同窓会・サークル活動等で同窓生・教職員が無料で利用できる
ウェブサイトのご案内
九州大学では、同窓生等の方々が「無料」で利用できる九州大学校友会ウェブサイト
を提供しております。同窓生や教職員等を構成員とする様々なグループにご利用
いただいております。
各種行事のご案内、名簿管理、掲示板機能等により、
グループの更なる活性化と、事務局(幹事)の方の負担軽減にお役立てください。
今なら「先着」で「九大百年の手ぬぐい」をプレゼントします!
数には限りがありますので、お早めにお申込みください。
◇詳細はこちら
https://koyukai.kyushu-u.ac.jp/
【2】九州大学生涯メールアドレスサービス
メール転送システム(@kyudai.jp)の登録情報更新のお願い
メール転送サービスをご利用の皆様、ご愛顧いただきありがとうございます。
ご利用の皆様におかれましては、有効なメールアドレスを転送先に設定してください。
メールマガジンの受信が3回連続でエラーとなった場合、転送先メールアドレスが
無効になっていると判断されアカウントが休止状態となり、6か月後に自動で退会と
なります。
卒業や退職により転送先メールアドレスが無効になってしまう事象が多く発生して
おりますので、可能な限り転送先は複数設定するか、全学基本メール以外のアドレスを
利用されることをおすすめしています。
◇ログイン後、マイページより各種変更が行えます。
https://kyudai.jp/
※本メルマガは、原稿作成時点で確認できた本学HP内の記事等を担当にて編集のうえ
掲載しております。HPの記事が多い場合等は、掲載を見送ることもございます。
ご了承ください。
編集・発行:九州大学生涯メールアドレスサービス
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