20240810_Qdai-mail通信 第598号(山際初代スタートアップ大臣が九州大学を視察されました)
20240810 Qdai-mail通信 第598号
(山際初代スタートアップ大臣が
九州大学を視察されました)
をお届けします。(令和6年8月10日配信)
■ 九州大学基金からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】九州大学「第九」日本人初演100周年記念事業への
ご支援のお願い
ベートーヴェン作曲の交響曲第九番「合唱付き」は、広く知られた名曲です。この曲は1824年5月にオーストリアのウィーンで初演され、今年(2024年)は初演200周年にあたります。
我が国においては、1918年に徳島の俘虜収容所でドイツ人俘虜による演奏が日本初の演奏ですが、1924年1月に九大フィルハーモニーオーケストラにより当時の摂政宮御成婚記念として第4楽章の一部が演奏されており、これが日本人による初めての演奏とされています。このように2024年は第九初演の200周年、九大フィルによる初演100周年というメモリアルイヤーとなります。
九大フィルハーモニーオーケストラが100年前の福岡において、西洋文化の導入と普及に向けた先駆けとしての役割を果たしていたことは、大学が教育研究機関としてだけではなく、地域文化創造に大きな役割を果たしてきたことを示すものです。このような、大学が地域文化に及ぼした影響を振り返り、今後の進むべき進路を考え九大の地域社会における役割を示す機会として本事業を計画しました。
本事業では、特別演奏会、公開講演会、史料展示、学生向け特別講義が行われます。これらの事業内容の一層の充実を図ることを目指し、ご寄付をお願いいたします。
募集期間:令和6年4月1日~令和6年12月31日
募集金額:個人・法人:1口1,000円(何口でもお受けできます)
◇詳細はこちら
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/info/news/view.php?page=1&r_search=&r_division=0&cId=1920
【2】九大会員特典提携先
「レストランひらまつ博多」
「リストランテKubotsu」からのお知らせ
九州大学基金では、1回1万円以上またはクレジットカード決済で年2千円以上を継続的にご寄附頂いた個人の方に、九大会員証を発行し、様々な特典をご用意しております。
約90社の提携先の中から、この時期におすすめな「レストランひらまつ博多」からのお知らせです。
「レストランひらまつ博多」「リストランテKubotsu」では会員証を提示することで、レストランご利用時にご飲食代金より20%割引、ご婚礼時のご飲食代金より10%割引の九大会員特典を受けることができます(ご利用日の3日前迄にお電話での予約が必要です)。
また9月6日に「レストランひらまつ博多」では、鹿児島県産の食材を中心に九州県下の旬の食材を使いお料理とワインのマリアージュが楽しめるワイン会を開催します。このイベントも九大会員特典対象です。
今後も各店舗では、色々なイベントを開催予定。
ご予約や詳しい内容につきましては各店舗にお問い合わせください。
◇特典詳細はこちら
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/info/news/view.php?cId=860&mode=1
【3】九州大学基金では、みなさまからの
温かいご支援をお待ちしています
いただいた貴重なご寄附は、学生に対する経済支援や教育研究活動に対する支援などに、有効かつ大切に活用させていただいております。
引き続き皆さまからのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、九州大学基金へのご寄附は確定申告をすることで税制上の優遇措置を受けることができ(※)、一定額以上を寄附いただいた方には、九大会員制度をはじめとする様々な特典や顕彰をご用意しています。
※日本国内居住の方が対象となります。法人は寄附金全額損金算入することができます。
詳しくは九州大学基金ホームページをご覧ください。
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/
また、ホームページでは寄附のメニュー紹介のほか、支援を受けた学生や研究者等の声、実際にご寄附頂いた寄附者の声も随時掲載しています。
SNSでも日々の基金の活動など発信しております。
ぜひフォロー・いいね!をお願いします!
Instagram:https://www.instagram.com/kyudaikikin/
Facebook:https://www.facebook.com/kyudaikikin/
X:https://x.com/kyudaikikin
■ トピックス ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】山際初代スタートアップ大臣が
九州大学を視察されました
7月8日、山際大志郎初代スタートアップ大臣が九州大学を訪れ、九州大学執行部等との意見交換及び伊都キャンパスの視察をされました。
視察先各所では、活発な質疑応答と意見交換が行われ、研究者との交流を通じて、山際初代スタートアップ大臣から、九州大学産学連携・人材育成等の取組に大きな期待を示されました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2117
【2】福岡で日米韓沿岸・海洋保全イニシアティブ
キックオフワークショップを開催!
~海洋環境問題解決に向け、
次世代による国際的な新体制の構築へ~
7月10日、福岡アメリカンセンターにおいて、日米韓3か国による沿岸・海洋保全に関するイニシアティブのキックオフワークショップが開催されました。2023年にアメリカ・キャンプデービッドにおいて開催された日米韓首脳会談をきっかけに、在福岡米国領事館、駐福岡韓国総領事館、対馬市、そして九州大学が連携し、大学生を主体とした活動がスタートすることとなりました。
ワークショップの翌日には、アクロス福岡において「日米韓海洋環境シンポジウム2024」が開催されました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2118
【3】豪州クイーンズランド大学(UQ)の学生受入れ実施
6月28日から7月12日まで、オーストラリアのクイーンズランド大学(UQ)機械鉱山工学部から22名の学生を工学部に迎え、「UQ-JPIE(The University of Queensland-Japan Program for Industry Experience)」を実施しました。
この短期受入プログラムは、平成29年度から開始したもので、両大学の交流事業(UQ-KUプロジェクト)の中心的な取組の一つです。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2121
【4】金融リテラシー教育を2024年度後期
(秋学期・冬学期)に開講!
~SMBCコンシューマーファイナンス株式会社・
地元金融機関による協力の下 開講~
九州大学では、SMBCコンシューマーファイナンス株式会社及びSMBCグループ、地元金融機関の西日本シティ銀行、福岡銀行の協力の下、『人生100年時代の金融リテラシー~金融のプロが教える、社会とつながるお金の話~』を基幹教育科目として開講します。
本講義は、SMBCグループの『誰もがお金に対する正しい知識を身に付け、安心して暮らせる社会を目指し、様々な金融経済教育活動を幅広い世代に向けて提供する。』という考えに基づき、単位取得型金融リテラシー教育の一環として開講されるものです。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2728
【5】先端半導体の開発に不可欠なEUV光照射と
解析評価を日本で唯一実施する新会社を設立
~日本が世界トップシェアを占める
半導体材料におけるボトルネックを解消~
九州大学は4月1日に九州大学100%子会社として設立した「九大OIP株式会社」を通じて、EUV光照射と解析評価サービスを提供する事業会社(EUVフォトン株式会社)を新たに設立することとしました。新会社においては、EUV光の照射に加え、照射結果を解析評価可能な人材育成にも取り組み、来るべき本格的なEUV光時代の到来に対応します。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2730
【6】九州大学大学院医学研究院と
オークランド・ユニサービス社が覚書を締結
~ワクチン研究とデータを共有し、
世界的なワクチン研究の効率化を目指す~
九州大学大学院医学研究院は、ニュージーランドにあるオークランド大学ワイパパ・タウマタ・ラウ校の商業化・イノベーション部門であるオークランド・ユニサービス社との間で、ワクチン研究に関するデータを共有し、世界的なワクチン研究の効率化を目指すことを目的に、7月17日に覚書を締結いたしました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2729
■ 九州大学研究成果 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】高性能有機ELデバイスの開発に成功
~発光分子の性能を最大限に引き出す
有機薄膜の総合設計~
九州大学大学院工学研究院 安達千波矢教授
東京農工大学と九州大学大学院工学研究院の安達千波矢教授の研究グループは、有機ELデバイスを構成する有機薄膜の自発分極や電荷輸送特性を精密に制御することで、高性能な有機ELデバイスの開発に成功しました。
この成果により、今後、有機ELデバイスの精密設計が可能となり、デバイスのさらなる高性能化につながると期待されます。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1117
【2】原発開放隅角緑内障の遺伝的リスク推定法を開発
~個人の遺伝的リスクの予測から
失明原因疾患の早期発見と予防法の構築へ!~
九州大学大学院医学研究院 秋山雅人講師
九州大学大学院医学研究院の秋山雅人講師、九州大学病院の藤原康太助教、同大学院医学研究院の園田康平教授、二宮利治教授、東北大学、東京大学を中心とした研究グループは、日本で最大規模の緑内障のゲノム解析を行い、遺伝的なリスクが発症に及ぼす影響を明らかにしました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1104
【3】動物成分を全く含まない、
植物素材のみでヒト幹細胞の制御培養に成功
~樹木由来のセルロースナノファイバーで
目指す再生医療~
九州大学大学院農学研究院 北岡卓也教授
九州大学大学院生物資源環境科学府修士課程2年の甲斐理智さん、同大学院農学研究院の畠山真由美助教、北岡卓也教授および横河電機株式会社の共同研究グループは、木とヒトに共通するナノ構造である「ナノファイバー形状」と「規則的な多糖界面構造」に着目し、本来細胞接着の能力を全く持たない樹木由来のセルロースナノファイバーに、結晶構造を保ったまま硫酸基等の生体官能基を導入することで、すぐれた細胞接着性と増殖性が発現することを発見しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1119
【4】量子キャッチボールの新たな仕組みを解明
~先鋭的理論で解明された3体核力と
物質の安定性に関する40年以上の謎~
九州大学基幹教育院 福井徳朗助教
九州大学基幹教育院の福井徳朗助教、Università degli studi della Campania、Istituto Nazionale di Fisica Nucleareからなる国際研究グループは、3つの核子間のキャッチボールの仕組みを理論的に解き明かしました。これを可能にしたのが、先鋭的な核力理論とスーパーコンピュータを駆使したシミュレーションです。計算の結果、2つのボール(中間子)を使って3つの核子がキャッチボールをすることで引力が働き、原子核中の核子をおとなしくさせている(励起しにくくしている)ことが示されました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1123
【5】遺伝子重複を誘導するゲノム編集技術を開発
~複製フォークの操作による
ゲノム構造の大規模改変~
九州大学大学院医学研究院 伊藤隆司教授
九州大学大学院医学研究院の伊藤隆司教授、同大学院医学系学府博士課程の杉山友貴さん(研究当時)、同大学院医学研究院の岡田悟助教らとがん研究会がん研究所の共同研究グループは、ゲノム編集に用いられるCas9タンパク質の変異体nCas9を複製起点の両側に配置して、DNA複製の現場である複製フォークを崩壊させることによって、配置点に挟まれた領域の縦列反復を誘導する手法PNAmpを考案しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1120
【6】EUV光源を高効率化するためのマルチレーザー照射法
~先端半導体向けリソグラフィー用
EUV光源の駆動レーザー負荷低減へ~
九州大学大学院システム情報科学研究院 中村大輔准教授
宇都宮大学、東京大学、九州大学大学院システム情報科学研究院の中村大輔准教授、理化学研究所、米国パデュー大学、アイルランド国立大学、広島大学の共同研究グループは、極端紫外[Extreme ultraviolet(EUV)] 光源を高効率化するためのマルチレーザービーム照射法を提案し、EUV光源を高効率化できることを実験的に実証しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1125
【7】太陽圏の果てで宇宙線はどのように作られるのか
~スーパーコンピュータ「富岳」による
世界最高精度の計算で再現~
九州大学大学院総合理工学研究院 松清修一教授
九州大学大学院総合理工学研究院の松清修一教授と千葉大学は、太陽圏の外縁で生成されることが知られている宇宙線異常成分(この領域で生成される宇宙線を特別にこのように呼びます)の加速過程を調査しました。
スーパーコンピュータ「富岳」を使って宇宙プラズマ衝撃波の大規模かつ高精度な第一原理計算を行い、宇宙線異常成分の種になる陽子の初期加速過程を世界で初めて解き明かしました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1116
【8】ミトコンドリアの品質を維持する薬が
糖尿病や脂肪肝を改善させる
~生活習慣病の改善を指向した
エコファーマ創薬に期待~
九州大学大学院薬学研究院 西田基宏教授
九州大学大学院薬学研究院の西田基宏教授、加藤百合助教、同大学院薬学府修士課程の有吉航平さんの研究グループは、京都大学、大阪公立大学などと共同で、シルニジピンがDrp1とFilaminとのタンパク質間相互作用を阻害し、ミトコンドリア形態異常を抑制することで、血糖値を改善させることを見出しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1121
【9】慢性腎不全の原因物質を効率的に
体内から除去する吸着材を発見
~慢性腎不全治療の負担軽減に期待~
九州大学大学院工学研究院 藤ヶ谷剛彦教授
九州大学大学院工学研究院の藤ヶ谷剛彦教授、加藤幸一郎准教授、田中直樹助教および同大学院工学府博士課程3年のISLAM A.B.M. NAZMULさん、同工学府修士課程2年の赤峰麻衣さん(当時)の研究グループは、メソポーラスカーボンと呼ばれる決まったサイズの穴を持つ炭素材料に着目し、メソポーラスカーボンのインドールの吸着選択性を調べたところ、様々なアミノ酸が混在する環境において市販の吸着剤と比較し3倍ものインドールの吸着選択性を有することを発見しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1126
【10】世界初!生涯をとおして脳内でニューロンが
作られ続ける新規メカニズムを発見
~認知障害やてんかん発作を抑えることに成功~
九州大学大学院医学研究院 中島欽一教授
成体(おとな)の脳の海馬で新しいニューロン(神経)が生涯をとおして作られ続けることを「成体ニューロン新生」といい、これは加齢とともに衰える脳の機能を維持するためにとても重要です。宮崎大学、九州大学大学院医学研究院の中島欽一教授らの研究で、Derlin-1が成体ニューロン新生を時空間的に制御していること、Derlin-1の機能が低下すると、認知障害やてんかん発作に繋がることを世界で初めて発見しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1124
【11】2つの教師なし機械学習の連携による
アニオン交換膜の材料マップの作成
~研究者による新規材料の設計を効率化し、
広範囲な材料の開発加速へ貢献~
九州大学大学院工学研究院 加藤幸一郎准教授
九州大学大学院工学研究院の加藤幸一郎准教授、藤ヶ谷剛彦教授および同大学院工学府博士課程2年のPhua Yin Kan氏らの研究グループは、燃料電池や水電解装置の中核部品を担うアニオン交換膜材料を対象に、2つの教師なし機械学習モデルを連携させることで化学構造情報に基づく材料マップを作成しました。
さらに、多様なアニオン交換膜のアニオン伝導度と化学構造の特徴・関係性を明らかにし、材料マップを用いた材料設計の効率化を提案しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1130
■ イベント ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
イベント開催日時等は、変更となることがあります。
詳細は随時九州大学Webサイトをご確認ください。
【1】GPUミニキャンプの開催について
情報基盤研究開発センターでは7月10日に試験運用を開始した新スーパーコンピュータ玄界を用いたGPUミニキャンプを開催します。
・日 時:令和6年8月23日(金)10:00 ~
令和6年8月30日(金)17:00
・開催場所:ハイブリッド開催
現地:九州大学伊都キャンパス
情報基盤研究開発センター2階 多目的教室
オンライン:Zoom
・対 象:在学生、教職員、その他
・定 員:30名
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和6年8月16日(金)12:00
※申し込み状況によっては早く締め切る可能性あり
・お問合せ先:九州大学 情報統括本部 HPC事業室
【E-mail】request★iii.kyushu-u.ac.jp
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1850
【2】第103回サイエンスカフェ@ふくおか
「引き算の化学、金属イオンを触媒に!?」
~科学技術で木造家屋や放置竹林を
資源に変えることができる?~
「サイエンスカフェ@ふくおか」は講師と参加者の距離感を出来るだけなくし、どなたでも気軽に参加でき、気軽に質問できるイベントです。基礎知識は必要ありません。子どもから大人まで、参加者全員が科学を楽しめるように毎回工夫しながら開催しています。
・日 時:令和6年8月30日(金)19:00 ~ 21:00
・開催場所:BIZCOLI 交流ラウンジ
・対 象:一般、高校生、在学生、教職員
・定 員:40名
・参 加 費:有料 500円
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和6年8月30日(金)
※定員になり次第締め切り
・お問合せ先:九州経済調査協会・BIZCOLI 担当 牟田
【電話】092-721-4909
【FAX】092-721-4908
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1848
【3】研究成果発表会 in東京
九州大学は、2021年に指定国立大学法人の指定を受け、その構想を基に2030年に向けた目指す姿として「総合知で社会変革を牽引する大学」を掲げ、その実現に向けた方向性、方針を示す「Kyushu University VISION 2030」を策定しました。
メディア及び首都圏企業の方々に向けて、九州大学の学術基盤研究から社会変革に貢献する展開研究などの研究発表会を東京で開催しますので、ぜひご参加ください。
・日 時:令和6年8月30日(金)14:00 ~ 16:50
・開催場所:ハイブリッド開催
現地:東京ミッドタウン八重洲カンファレンス
4階大会議室1・2
オンライン(Zoom)
・対 象:一般、在学生、教職員、その他
・定 員:なし
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和6年8月19日(月)
・お問合せ先:九州大学広報課
【電話】092-802-2130
【E-mail】koho★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1846
【4】九州大学がやってきた in 東京
九州大学で学びたい方や、働きたい方に向けて情報発信するイベントを東京で開催します。
各学部の特色や入試制度について各学部の教職員に聞くことができる進学相談コーナーや、九州大学での学びを体験できる模擬授業などの企画を用意して皆さんをお待ちしています。
また、九州大学で働くことに興味がある方のための相談コーナーも用意しています。
・日 時:令和6年9月1日(日)11:00 ~ 14:00
・開催場所:東京ミッドタウン八重洲カンファレンス
5階イベントスペース
・対 象:一般、高校生、小・中学生、その他
・定 員:なし
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和6年9月1日(日)
・お問合せ先:九州大学広報課
【電話】092-802-2130
【E-mail】koho★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1845
【5】未来社会デザイン統括本部&
データ駆動イノベーション推進本部
合同シンポジウム2024
九州大学が目指す「総合知で社会変革を牽引する大学」を実現するために策定したビジョンKyushu University VISION 2030のもとに、2022年4月に設置された「未来社会デザイン統括本部(FS本部)」および「データ駆動イノベーション推進本部(DX本部)」は、両本部における研究取組等の紹介や学外からの招待講演等を通じて、広く学内外に向けて九州大学のビジョンを周知し、ビジョンの実現に向けた新たな異分野融合研究や連携を促進する共創の場となることを目的として合同シンポジウムを開催します。
・日 時:令和6年9月3日(火)10:00 ~ 17:10
・開催場所:ハイブリッド開催
現地:九州大学伊都キャンパス
稲盛財団記念館(稲盛ホール)
オンライン
・対 象:一般、在学生、教職員、その他
・言 語:日本語
・定 員:先着 120名
※現地参加120名程度
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和6年8月23日(金)
・お問合せ先:九州大学未来社会デザイン統括本部&
データ駆動イノベーション推進本部
合同シンポジウム事務局
企画部社会共創課共創企画係/
情報システム部デジタル推進企画室
【E-mail】vision-event★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1847
【6】九州大学筑紫地区地域連携推進チーム
×大野城心のふるさと館プレゼンツ
「ここふるサイエンスカフェ Vol.11」
「サイエンスカフェ」とは、科学の面白さ、奥深さ、生活との結びつきなどについて、どなたでも気軽に学べる講座です。
今回のテーマは、「石英ガラス」。身の回りの生活にはかかせない「ガラス」。ガラスの中でも石英ガラスは特性が一番良くガラスの王様と言われるのは何故なのか。実際にツタンカーメン王が愛した石英ガラスはいつどのようにして作られたのか。その起源と未来の科学技術を支えるガラスについて丁寧に説明します。
・日 時:令和6年9月13日(金)19:00 ~ 20:30
・開催場所:大野城心のふるさと館
1階ジョーホール
・対 象:一般、高校生、小・中学生、在学生、教職員
・定 員:先着 30名
※申込多数の場合は抽選
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和6年9月1日(日)
・お問合せ先:大野城心のふるさと館ミュージアム担当
【電話】092-558-5000
【E-mail】cocofuru★city.onojo.fukuoka.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1838
【7】AI ドローンフェスタ プレ大会
楽しみながら人工知能やロボット工学の技術を身につける絶好の機会です。技術の習得だけでなく、様々な学生や社会人との交流を通じて多くを学ぶことができる、特別なイベントです。
・日 時:令和6年9月14日(土)13:00 ~ 17:00
・開催場所:九州大学伊都キャンパス 小体育館
・対 象:一般、高校生、小・中学生、在学生、教職員、その他
・言 語:(日英)同時通訳表示あり
・定 員:なし
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和6年9月13日(金)
・お問合せ先:九州大学大学院システム情報科学府 ヴァルガス ダニロ
【E-mail】aidronefestival★gmail.com
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1839
【8】令和6年度比較社会文化研究院公開講座
「食から考える文化と自然」
本講座の目的は、文化人類学的な観点から食について考察し、現代社会における文化と自然の関係を見つめなおすことにあります。
本講座は、長谷千代子、安田章人、古川不可知の3名による同日の連続講義の形を取ります。アジア各地を専門とする講師陣が、食というトピックに多角的な観点(菜食、狩猟、高地農業)と多様な地域(中国、日本、ネパール)からアプローチすることで、食べることについて立体的な理解を目指します。
・日 時:令和6年10月13日(日)13:00 ~ 16:00
・開催場所:九州大学西新プラザ
・対 象:一般、高校生、小・中学生、在学生、教職員、その他
・定 員:先着 60名
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
※定員に達し次第、締め切らせていただきます。
・申込締切:令和6年9月30日(月)
・お問合せ先:九州大学人文社会科学系
事務部総務課庶務第二係 布谷(ぬのたに)
【電話】092-802-6306
【E-mail】jbssyomu2★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1849
■ お知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……
【1】8月20日配信のQdai-mail通信はお休みいたします
次号(Qdai-mail通信599号)は8月30日に配信の予定です。
暑さ厳しき折、皆様のご健康を心よりお祈り申し上げます。
【2】同窓会・サークル活動等で同窓生・教職員が
無料で利用できるウェブサイトのご案内
九州大学では、同窓生等の方々が「無料」で利用できる九州大学校友会ウェブサイトを提供しております。同窓生や教職員等を構成員とする様々なグループにご利用いただいております。
各種行事のご案内、名簿管理、掲示板機能等により、グループの更なる活性化と、事務局(幹事)の方の負担軽減にお役立てください。
◇詳細はこちら
https://koyukai.kyushu-u.ac.jp/
【3】九州大学生涯メールアドレスサービス
メール転送システム(@kyudai.jp)の
登録情報更新のお願い
メール転送サービスをご利用の皆様、ご愛顧いただきありがとうございます。
ご利用の皆様におかれましては、有効なメールアドレスを転送先に設定してください。
メールマガジンの受信が3回連続でエラーとなった場合、転送先メールアドレスが無効になっていると判断されアカウントが休止状態となり、6か月後に自動で退会となります。
卒業や退職により転送先メールアドレスが無効になってしまう事象が多く発生しておりますので、可能な限り転送先は複数設定するか、全学基本メール以外のアドレスを利用されることをおすすめしています。
◇ログイン後、マイページより各種変更が行えます。
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※本メルマガは、原稿作成時点で確認できた九州大学HP内の記事等を担当にて編集のうえ掲載しております。
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