20230830_Qdai-mail通信 第564号(第20回英語交流ディベート大会で九州大学チームが優勝)
20230830Qdai-mail通信 第564号
(第20回英語交流ディベート大会で九州大学チームが優勝)
お届けします。(令和5年8月30日配信)
■ 九州大学基金からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇ 九州大学基金では、みなさまからの温かいご支援をお待ちしています
いただいた貴重なご寄附は、学生に対する経済支援や教育研究活動に対する支援などに、有効かつ大切に活用させていただきます。
なお、九州大学基金へのご寄附は確定申告をすることで税制上の優遇措置を受けることができ(※)、一定額以上を寄附いただいた方には、九大会員制度をはじめとする様々な特典や顕彰をご用意しています。
※日本国内居住の方が対象となります。法人は寄附金全額損金算入することができます。
詳しくは九州大学基金ホームページをご覧ください。
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/
また、ホームページでは寄附のメニュー紹介のほか、支援を受けた学生や研究者等の声、実際にご寄附頂いた寄附者の声も随時掲載しています。
SNSでも日々の基金の活動など発信しております。
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■ トピックス ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】第20回英語交流ディベート大会で九州大学チームが優勝
九州大学伊都キャンパスでは、ユニークな初心者向け「英語交流ディベート大会」が第20回記念大会を迎え、高校や大学から12チームが集まり、代理出産合法化の是非について、予選ラウンドでは各チーム肯定側と否定側の立場で1回ずつディベートを行いました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1970
【2】中国人民大学との共同教育(ダブルディグリー)
プログラム15周年記念式典を開催
九州大学大学院経済学府と中国人民大学の経済学院および応用経済学院との共同教育(ダブルディグリー)プログラムが、本年、創設から15周年を迎えました。2023年7月15日(土)には、この協定の更新と15周年を祝う記念式典が北京の中国人民大学において開催されました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/1968
【3】AIで発見した「新規バイオマーカー」に基づいた
迅速な抗がん剤開発をスタート
~大学とDeep Techが切り開く新しい創薬の姿~
大阪大学、九州大学大学院薬学研究院大戸茂弘教授らのチームは、Deep Tech ベンチャー(株)COGNANOと共同で、バイオマーカーが発見されていない難治がんを解決する抗がん剤開発に乗り出します。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2514
【4】スクーと九州大学が共同研究を開始
~オンデマンド型学修における動画メディアの
有効活用に向けたデータ分析及び授業モデルを検証~
九州大学と、インターネットでの学びや教育を起点とした社会変革を行う株式会社Schooは、学修者に対する個別最適なコンテンツ活用・推奨の仕組みを構築することを目的とした共同研究を開始しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2512
【5】九州大学とJICAがタッグを組んだ国際地熱研修コース
本邦研修を再開
~世界7か国10名の研修員が参加~
九州大学大学院工学研究院で実施する国際研修コース「地熱資源エンジニア」は、今年、満を持して本邦での研修を再開します。
今年来日する研修員は各国で地熱資源開発を担う機関の技術者や政策策定の担当者で、4か月の研修はプロジェクトスタディがメインとなり、自国から持参したテーマの研究を進め、研修終了時に研究成果の発表を行います。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2515
■ 九州大学研究成果 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】新規技術の開発により受精卵のゲノム構造を解明
山梨大学、金沢大学、九州大学生体防御医学研究所・高等研究院の佐々木裕之特命教授・特別主幹教授らの研究グループは、新たな解析技術を開発することで、これまで不明であったマウス受精卵の詳細なゲノム構造を明らかにしました。今回の発見は将来的に不妊・流産の原因解明など、生殖医療に役立つことが期待されます。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/958
【2】ベトナムで奇妙な寄生バチの新種を16種発見
~世界のカブトバチ類の種数が一気に3割以上増加~
九州大学大学院農学研究院の三田敏治助教、九州大学大学院生物資源環境科学府博士課程の卒業生の久末遊(2023年修了)博士、ベトナム国立自然博物館の研究グループは、今回ベトナムの調査で得られたカブトバチ類の分類学的研究を行い、16種の新種を発見しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/956
【3】種子島の広田遺跡における古代の人為的な
頭蓋変形習慣を解明する画期的研究
九州大学大学院比較社会研究院の瀬口典子准教授、およびJames Frances Loftus III博士、九州大学総合研究博物館の米元史織助教、米国モンタナ大学の国際研究チームにより、古代日本における意図的頭蓋骨変形(ICM)の実践が明らかになりました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/959
【4】免疫細胞の炎症制御「硫黄代謝」がカギ
~マクロファージの硫黄代謝を標的とした創薬にむけて~
東北大学の研究グループは、マクロファージによる炎症反応の収束には「硫黄代謝」の活性化が鍵となることを明らかにしました。本研究では、マクロファージが取り込んだシスチンとその還元型であるシステインを基質として超硫黄分子が合成され、過剰な炎症応答を収束させるネガティブフィードバック機構が形成されることを明らかにしました。
なお、本成果は熊本大学、九州大学生体防御医学研究所附属高深度オミクスサイエンスセンター・馬場健史教授、新潟大学との共同研究により得られたものです。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/960
■ イベント ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
イベント開催日時等は、変更となることがあります。
詳細は随時本学Webサイトをご確認ください。
【1】第20回市民公開講座 「いまこそ語ろう、母と子の絆
~新しい日常の中で、未来あるこどもたちのために~」
九州大学母子総合研究リサーチコアによる第20回市民公開講座を開催します。
小児科・小児外科・産婦人科・精神科・小児歯科の各分野から母子成育医療について発信します。どなたでも参加できます。
・日 時:令和5年9月2日(土)9:00 ~
令和5年9月8日(金)17:00
・開催場所:オンライン
・対 象:一般
・定 員:無し
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和5年9月8日(金)
・お問合せ先:九州大学大学院医学研究院生殖病態生理学
(九州大学病院産婦人科)
【電話】092-642-5395
【FAX】092-642-5414
【E-mail】shiminkoukaikouza20th★gmail.com
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1555
【2】九州大学人社系協働研究・教育コモンズ企画
九州大学法文学部創立100周年記念事業プレ企画
ブックラウンチ『都市で故郷を編む』を囲んで
―沖縄・シマの近現代と社会心理学的フィールドワーク
ここ数年、沖縄の本部半島先端にある備瀬というシマ(ムラ)をめぐって、三十余年のフィールドワークの成果が立て続けに刊行された(『都市で故郷を編む―沖縄・シマからの移動と回帰』、『根の場所をまもる―沖縄・備瀬ムラの神人たちと伝統行事の継承』)
本企画では、著者である石井宏典氏と共にこれら2冊の本を囲む場を設けたい。そしてその場での語り合いを通じ、近現代という歴史的限界のもとで生きている私たちの場所を確かめる試みをしてみたい。皆様の御参加お待ちしております。
・日 時:令和5年9月22日(金)14:30 ~ 17:30
・開催場所:九州大学病院キャンパス
九州大学附属中央図書館4階スカイきゅうとコモンズ、
オンライン(Zoom)
・対 象:一般、在学生、教職員、その他
・定 員:無し※ 対面の定員は50名
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和5年9月20日(水)
・お問合せ先:九州大学人社系協働研究・教育コモンズ
【E-mail】enquiry-commons★cmns.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1559
【3】【学内向け】Nature講師による論文執筆ワークショップ開催
(研究者・学生)
Natureの専属講師・Dr. Robensが論文の書き方や出版戦略を解説する「Nature Research Academies論文執筆ワークショップ」を開催します。
例年好評の「効果的なアカデミックライティング」、「論文を見つけられやすくする」に加え、今年度は新たに研究デザインに関する講義も行います。
論文執筆・出版について学びたい学生の方、基礎を再確認したい先生方の両方からご好評をいただいているワークショップです。
・日 時:令和5年10月23日(月)17:00 ~
令和5年10月27日(金)19:00
・開催場所:オンライン(ウェビナー講義)
・対 象:在学生、教職員
・言 語:英語 自動字幕(英語)あり
・定 員:先着 250名
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和5年9月29日(金)
・お問合せ先:研究・産学官連携推進部研究企画課研究企画係
【E-mail】kekkesien★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1557
■ お知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……
【1】同窓会・サークル活動等で同窓生・教職員が
無料で利用できるウェブサイトのご案内
九州大学では、同窓生等の方々が「無料」で利用できる九州大学校友会ウェブサイトを提供しております。同窓生や教職員等を構成員とする様々なグループにご利用いただいております。
各種行事のご案内、名簿管理、掲示板機能等により、グループの更なる活性化と、事務局(幹事)の方の負担軽減にお役立てください。
今なら「先着」で「九大百年の手ぬぐい」をプレゼントします!数には限りがありますので、お早めにお申込みください。
◇詳細はこちら
https://koyukai.kyushu-u.ac.jp/
【2】九州大学生涯メールアドレスサービス
メール転送システム(@kyudai.jp)の
登録情報更新のお願い
メール転送サービスをご利用の皆様、ご愛顧いただきありがとうございます。
ご利用の皆様におかれましては、有効なメールアドレスを転送先に設定してください。
メールマガジンの受信が3回連続でエラーとなった場合、転送先メールアドレスが無効になっていると判断されアカウントが休止状態となり、6か月後に自動で退会となります。
卒業や退職により転送先メールアドレスが無効になってしまう事象が多く発生しておりますので、可能な限り転送先は複数設定するか、全学基本メール以外のアドレスを利用されることをおすすめしています。
◇ログイン後、マイページより各種変更が行えます。
https://kyudai.jp/
※本メルマガは、原稿作成時点で確認できた九州大学HP内の記事等を担当にて編集のうえ掲載しております。
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編集・発行:九州大学生涯メールアドレスサービス
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