20240610_Qdai-mail通信 第592号(九州大学高等研究院安田琢麿教授がジャパンリサーチフロントアワードを受賞)
20240610 Qdai-mail通信 第592号
(九州大学高等研究院安田琢麿教授が
第5回ジャパンリサーチフロントアワードを受賞)
をお届けします。(令和6年6月10日配信)
■ 九州大学基金からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】九州大学「第九」日本人初演100周年記念事業への
ご支援のお願い
国民的楽曲として親しまれ、全国各地で年末を中心によく演奏される、ベートーヴェン作曲の交響曲第9番。
2024年はその「第九」初演から200年、日本人初演から100年にあたる年ですが、九州大学と深い関係があるのはご存知でしょうか。
1924年1月に九大フィルハーモニー・オーケストラの前身である九州帝国大学フィルハーモニー会により当時の摂政宮御成婚記念として第4楽章の一部が演奏され、これが日本人による初めての演奏とされているのです。
九州大学ではこれを記念して「第九」の特別演奏会とともに、「第九」や大学が果たした文化創造に関する講演会や展示会、記念講義などを開催しています。
先日は全国放送のテレビでの放映もあり、関心を持った方もいらっしゃるかもしれません。6月12日には九州大学伊都キャンパス フジイギャラリーにて、当時の楽器の試奏も行われます。
その他にもみなさんの心を動かす企画をご用意していますので、ぜひ、多くの方のご参加をお待ちしています。
また、当事業を充実した形で実施できるよう、ご寄附によるご支援もお待ちしております。
ご寄附金額により「演奏会ライブ配信チケット」や「演奏会へのペアご招待」等もご準備しておりますので、皆様の温かいご寄附、心よりお待ち申し上げます。
◇九州大学基金「九州大学「第九」日本人初演100周年記念事業」
へのご支援のお願い
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/info/news/view.php?page=1&r_search=&r_division=0&cId=1920
◇フジイギャラリー 九大フィル史料展示
(イベント情報【1】でも紹介しています)
https://fujiigallery.kyushu-u.ac.jp/event/2024/20240528_KyudaiPhilharmonic/
※ギャラリートークは6月12日(水)12:30~13:30のみ開催です
◇詳細はこちら
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/info/news/view.php?page=1&r_search=&r_division=0&cId=1920
【2】九州大学基金では、みなさまからの
温かいご支援をお待ちしています
いただいた貴重なご寄附は、学生に対する経済支援や教育研究活動に対する支援などに、有効かつ大切に活用させていただいております。
引き続き皆さまからのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、九州大学基金へのご寄附は確定申告をすることで税制上の優遇措置を受けることができ(※)、一定額以上を寄附いただいた方には、九大会員制度をはじめとする様々な特典や顕彰をご用意しています。
※日本国内居住の方が対象となります。法人は寄附金全額損金算入することができます。
詳しくは九州大学基金ホームページをご覧ください。
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/
また、ホームページでは寄附のメニュー紹介のほか、支援を受けた学生や研究者等の声、実際にご寄附頂いた寄附者の声も随時掲載しています。
SNSでも日々の基金の活動など発信しております。
ぜひフォロー・いいね!をお願いします!
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■ トピックス ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】九州大学高等研究院安田琢麿教授が
第5回ジャパンリサーチフロントアワードを受賞
令和6年5月22日、九州大学高等研究院の安田琢麿教授がクラリベイト・アナリティクス・ジャパン主催(後援:文部科学省)の第5回ジャパンリサーチフロントアワードを受賞しました。
リサーチフロントアワードは、今後飛躍的な発展が期待される先端研究領域(リサーチフロント)をデータ分析に基づき特定し、その領域で世界をリードする日本の研究機関所属の研究者を表彰するものです。クラリベイトが分類した22の学術分野において、最も高い頻度で引用されている上位1%の論文(高被引用論文)のうち、後に発表された論文と一緒に引用(共引用)されている論文を分析し、先端研究領域および受賞者が選出されます。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2097
【2】九州大学×福岡市×株式会社JCCL
CO₂分離・回収のための装置及び材料の製品化に成功!
九州大学発スタートアップの株式会社JCCLは、このたびCO₂分離・回収装置の製品化に成功しました。
製品化されたのは、CO₂分離膜性能評価装置の「VSS1」及び固体吸収剤によるCO₂回収装置の「VPSA1」です。これらの装置は、九州大学大学院工学研究院の星野友教授の特許技術をコア技術とし、福岡市をはじめとする公的機関からの支援・共同研究を経て、株式会社JCCLが完成させた、まさに産学官連携により生まれた成果です。株式会社JCCLは、政府が目指すカーボンニュートラル実現に向けて低コストなCO₂分離回収に貢献していきます。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2098
【3】九州大学と長崎県対馬市が包括連携協定を締結
令和6年5月22日、九州大学と長崎県対馬市は、持続可能な社会の発展と人々の多様な幸せ(=well-being)の向上に寄与することを目的とした包括連携協定を締結しました。
対馬市とは、これまでも九州大学の持続可能な社会のための決断科学センターを中心に、域学連携事業に基づくまちづくりの取組や地域課題解決に向けた取り組みを実施するほか、九州大学教職員・学生による対馬市をフィールドとした研究・教育活動に対して支援をいただくなど、双方の資源を活用した連携を進めてきました。
九州大学病院においては、複数の診療科による対馬市内の病院への医師の派遣に加え、対馬市内の病院からの患者の受け入れを行うなど、地域医療の維持・充実のため連携協力を行っています。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2099
【4】九州大学筑紫地区キャンパスで
「オープンキャンパス」を開催
2024年5月18日、九州大学筑紫キャンパスにて、オープンキャンパスを開催しました。
「ようこそ理系の沼へ。」をテーマに、筑紫キャンパスの研究室が中心となり、キャンパス内のいたる所で、各研究室が企画した子どもが楽しめる体験型の催しや、最先端の研究を体感できるイベントなどを企画しました。大人から子どもまで科学のワクワクを実感できる、個性豊かな約60もの催しが開催され、2045名もの方々にご来場いただきました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2101
【5】第17回九州大学伊藤プロジェクト賞の受賞式を開催
2022年度の「九州大学伊藤プロジェクト」の受賞者に、Ralf Mackenbach氏 (受賞当時:エイントホーフェン工科大学、現在:スイス連邦工科大学ローザンヌ校大学)が選出され、令和6年5月21日、九州大学応用力学研究所の藤澤教授、糟谷教授、文准教授の陪席のもと、特別応接室にて石橋総長から同賞を授与しました。
「九州大学伊藤プロジェクト賞」(Kyushu University Itoh Project Prize)は、九州大学が英国物理学会出版と共催し、故伊藤早苗名誉教授によって2005年にヨーロッパ物理学会(プラズマ物理分科会)へ設立した賞です。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2100
【6】通勤にE-BIKEを使用し2型糖尿病の血糖改善効果の
実証実験を開始
~自転車通勤で糖尿病の改善を促進!~
九州大学キャンパスライフ・健康支援センターでは、通勤手段としてE-BIKEを導入することによる2型糖尿病の血糖改善効果の実証実験を行います。E-BIKEとは、踏み込み強度を効率的にフィードバックするアシスト制御機能が付いた高機能電動アシスト自転車です。この研究は、九州大学と(株)raiseとの共同研究で、福岡市実証実験フルサポート事業に採択されました。対象者は、九州大学伊都キャンパス勤務教職員および福岡市職員のうち、2型糖尿病で治療中の方です。本研究では、参加者にE-BIKEを無償で貸与し、血糖の状態などを毎月ご報告いただき、糖尿病の改善効果を検証します。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2691
【7】九大OIP株式会社が6月より本格稼働
九州大学は研究成果を迅速に社会実装するために、九州大学100%出資の子会社「九大OIP株式会社(以下「OIP」)」を令和6年4月1日に設立しました。
このたび、OIPの業務体制が整い、令和6年6月1日より本格稼働しました。
これまで「優秀な産学官連携人材の確保」、「サイエンスとテクノロジーの分離」、「新規事業立上げのスピード感」などが大学の課題でしたが、社会の変化に素早く対応する機動的な意思決定体制と優秀な人材を備えたOIPを設立することで、九州大学の教育・研究のさらなる向上を目指します。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2694
■ 九州大学研究成果 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】活性化と阻害のあいだ
~翻訳因子の二律背反~
九州大学大学院医学研究院 久場敬司教授
理化学研究所と九州大学大学院医学研究院久場敬司教授、山口智和助教らの国際共同研究グループは、長年翻訳を促進すると考えられてきた翻訳開始因子eIF4A1が、栄養飢餓時に翻訳に対して抑制的に働くという想定と逆の役割があることを発見しました。
本研究成果は、翻訳の制御機構に対する根本的な理解と、これらの機構が関与するがんなどの疾患の治療法の開発につながるものと期待されます。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1087
【2】筋ジストロフィー症状再現の
世界最小マイクロミニ・ブタモデル
~筋ジストロフィーの新しい治療法開発につながる
世界初の成果~
九州大学大学院医学研究院 小野悦郎名誉教授
この研究では、CRISPR/Cas9を用いた先進的なゲノム編集技術を用いて、富士マイクラ株式会社がポットベリー種を始祖として国内で繁殖•固定化した実験用マイクロミニ・ブタのジストロフィン遺伝子のエクソン23に11塩基の欠失を作りました。この結果、このブタの骨格筋や心筋の細胞膜からは、最も大きなジストロフィンの分子種であるDp427タンパク質が消失します。ジストロフィンのウエスタンブロット解析では、骨格筋と心筋からDp427タンパク質がなくなっている一方で、短いジストロフィンの分子種であるDp71タンパク質は残っているのが分かりました。このマイクロミニ・ブタモデルは、骨格筋の萎縮と筋力の低下、心筋症、血中クレアチニン値が高値、運動機能の低下など、デュシェンヌ型筋ジストロフィー患者に見られる症状を非常に良く再現していました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1080
【3】脂質の酸化を抑える薬の効率的な探索法を開発
~加齢黄斑変性や血管性認知症などに対する
薬剤探索の加速に期待~
九州大学大学院薬学研究院 山田健一主幹教授
脂質は細胞膜を始めとした生体膜を構成する主要な成分ですが、活性酸素種等によって容易に酸化され酸化脂質を生成します。この酸化脂質は、炎症や細胞死などを引き起こし、様々な疾患の発症・進展に関与することが知られています。
九州大学大学院薬学研究院の山田健一主幹教授、同大学院薬学府創薬科学専攻修士課程の森亮太さん(当時)、同専攻博士後期課程の阿部真紗美さん(当時)、斎元祐真大さん、同大学院薬学研究院森本和志助教らの研究グループは、量子科学技術研究開発機構、大阪大学、島根大学と共同で、脂質由来ラジカルとのみ反応する試薬を開発し、これを利用した新たなハイスループットスクリーニング系を構築しました。また、構築した探索法を元に、アメリカ食品医薬品局(FDA)により承認済みの766化合物を対象に脂質過酸化反応抑制薬を探索し、高血圧治療薬のメチルドパを含む29種類の化合物が高い抑制作用を持つことを見出しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1085
【4】シカの増加は森林の炭素貯留機能を半減させた
~天然林における高いシカ採食圧の影響を初めて定量化~
九州大学大学院農学研究院 片山歩美准教授
森林生態系は二酸化炭素を吸収し、蓄えることで気候変動緩和に貢献することが期待されています。しかし、日本の多くの天然林では現在、個体数の増加したニホンジカの植生採食が深刻化しており、下層植生の減少や不嗜好性植物への置き換わりが生じています。また、樹木の枯死によって生じたギャップ地では稚樹の更新が阻害され、裸地化しています。
九州大学大学院生物資源環境科学府博士後期課程の阿部隼人さん、九州大学大学院農学研究院の片山歩美准教授、久米朋宣教授らの研究グループは、シカの植生採食が長期的に続く九州大学宮崎演習林の山岳林でフィールド調査を行い、シカによる森林構造の変化が森林の炭素蓄積量をどの程度減少させるのか計測しました。その結果、宮崎演習林の天然林を構成するブナやモミの針広混交林が、シカに不嗜好なアセビの灌木林や、ギャップ地に変化することで、生態系内に蓄えられた炭素が最大49%減少することが明らかになりました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1084
【5】人工スピンアイスの三次元化によるスピン波特性の向上
~高性能な学習型演算素子の実現に向けて~
九州大学大学院理学研究院 Troy Dion助教
九州大学大学院理学研究院のTroy Dion助教と同研究院の木村崇教授らの研究グループは、英国のImperial College LondonとUniversity College Londonのグループ及び米国のUniversity of DelawareとUniversity of Colorado Colorado Springsらと共同で、強磁性/非磁性/強磁性の三層構造で構成されたサブミクロンサイズのナノ磁石からなる人工スピンアイスを絶縁体基板上に作製し、それらの磁気特性を詳細に調べました。その結果、単一のナノ磁石は、各磁性層のスピンの向きや旋回方向に応じて16個の状態を構成できること、また、強磁性層間の強い磁気的相互作用により、6GHzを超える強いスピン波モードの結合が生じることを実証しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1089
【6】企業の気候変動対策が資本コストを低減させることを解明
~日本企業2100社を対象としたデータ解析より
関係性を明らかに~
九州大学大学院経済学研究院 藤井秀道教授
気候変動問題が深刻化する中で、投資家や金融機関から企業に対する温室効果ガス(GHG)排出量の削減要請は年々強まっています。その一方で、気候変動対策を行うことで得られる企業の経済的なメリットについては十分に明らかにされておらず、特に日本企業を対象とした実証研究は限定的でした。
九州大学大学院経済学研究院の藤井秀道教授、同大学院経済学府経済システム専攻修士課程の王一舟さん(当時)、沈思語さん(当時)、九州大学都市研究センターのJun Xie助教、九州大学大学院工学研究院のキーリーアレクサンダー竜太准教授、馬奈木俊介主幹教授は、日本企業2100社を対象にデータ解析を行い、企業の気候変動対策が資本コストに与える影響を明らかにしました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1090
【7】カオス軌道を用いた地球–月系における
探査機の軌道設計に成功
~月周回有人拠点への貨物輸送や
惑星探査機の軌道設計への応用に期待~
九州大学大学院工学研究院 坂東麻衣教授
北海道大学と九州大学大学院工学研究院の坂東麻衣教授、同大学院工学府航空宇宙工学専攻博士後期課程の平岩尚樹さん、リオデジャネイロ連邦大学の研究グループは、短いカオス軌道をいくつも連結して地球から月へ向かう探査機の軌道を設計することに成功しました。
研究グループは力学系におけるローブの動力学に注目し、いくつかのローブ系列の間をジャンプして目的地へ到達する制御法を考案しました。最適化の結果、地球−月円制限三体問題のモデルであるヒル方程式系で地球周回軌道から月周回軌道へ向かう探査機に対して、従来の結果を上回る高効率かつ頑健な軌道を設計できました。本研究成果は、月周回有人拠点への貨物運搬や惑星探査機の軌道設計への応用が期待されます。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1091
■ イベント ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
イベント開催日時等は、変更となることがあります。
詳細は随時九州大学Webサイトをご確認ください。
【1】九州大学「第九」日本人初演100周年記念事業
九大フィル史料展示
九州大学の大学文書館には九大フィル創立以来の古い楽譜が、東京藝術大学には九大フィル創立者の榊保三郎教授が私有していた楽譜がそれぞれ1,000点近く保存されています。これらを精査したところ100年前に九大フィルが日本人初の「第九」演奏に使った楽譜が見つかり、謎だった演奏の全容が明らかになりました。これらの貴重な史料を公開展示します。
また6月12日(水)には岡﨑敦九州大学名誉教授によるギャラリートークと当時の楽器の試奏も予定しています。
・日 程:≪展示≫
令和6年6月10日(月)10:00 ~
令和6年8月4日(日)17:00
開館時間 10:00 ~ 17:00
休館日 6月10日~6月30日:日・祝
7月1日~8月2日:土・日・祝
(イベントに合わせて土日臨時開館あり)
≪ギャラリートーク≫
令和6年6月12日(水)12:30 ~ 13:30
※30分程度のトーク・2回予定
・開催場所:九州大学伊都キャンパス
フジイギャラリー
・対 象:一般、高校生、小・中学生、在学生、教職員、その他
・定 員:無し
・参 加 費:無料
・お問合せ先:九州大学大学院工学研究院教授
(九大フィル顧問)藤本
【電話】092-802-3505
【FAX】092-802-3501
【E-mail】n.fujimoto★nucl.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1794
【2】令和6年度第1回I²CNER Seminar
カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(WPI-I²CNER)では、明志科技大学よりShun-Wei Liu教授をお招きし、令和6年度第1回I²CNER Seminarを開催します。多くのみなさまのご参加を心よりお待ちしております。
・日 時:令和6年6月25日(火)10:00~11:00
・開催場所:ハイブリッド開催
現地:九州大学伊都キャンパス
I²CNER1棟2階・大会議室
オンライン:Zoom Webinar
・対 象:一般、在学生、教職員
・言 語:英語
・定 員:先着 100名
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・お問合せ先:金志娜
【電話】092-802-6935
【E-mail】iq-kenkyu★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1782
【3】令和6年度第5回海洋プラスチック研究会
未来社会デザイン統括本部環境・食料ユニット海洋科学研究グループでは、令和6年度第5回海洋プラスチック研究会を開催します。
本研究会は海洋プラスチック研究に関する情報交換を目的としたもので、学内の研究者や学生を主な対象としておりますが、参加者の紹介を得れば学外の方でも参加可能です。海洋プラスチックだけでなく、プラスチック廃棄物やバイオプラスチック生成などの分野の方、地球科学に興味のある方や高分子科学・環境毒性学からのアプローチに加えて、社会科学的観点から見た環境問題にも興味を持つ研究者など幅広い分野からの参加をお待ちしています。
・日 時:令和6年6月25日(火)13:00~15:00
・開催場所:ハイブリッド開催
現地:九州大学伊都キャンパス
ウエスト5号館 230講義室
オンライン:Zoom
・対 象:在学生、教職員、その他
・定 員:なし
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込み不要
・お問合せ先:未来社会デザイン統括本部 倉田哲也
【電話】092-802-6666
【E-mail】kurata.tetsuya.978★m.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1790
【4】九州大学ビジネス・スクール(QBS)
女性のためのMBAワークショップ
九州大学ビジネス・スクール(QBS)では、MBAに関心のある女性・男性、女性管理職の育成を検討する企業人事担当者の方々を対象としてワークショップを開催いたします。
なぜ女性にマネジメント力やリーダーシップが必要なのでしょうか。「自分らしさを生かしたリーダー」とはどのようなことなのでしょうか。MBA進学を考えていらっしゃる方のために役立つワークショップです。ご興味をお持ちの方は、どうぞお誘い合わせの上、ご参加ください。
※女性に限らず、企業の人事担当者を含め、MBAに関心のある方はどなたでもご参加いただけます。
・日 時:令和6年7月13日(土)14:00~16:00
・開催場所:大名カンファレンス Dialogue Room 1
・対 象:一般、在学生、教職員、その他
・定 員:先着 30名
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和6年7月12日(金)
・お問合せ先:九州大学ビジネス・スクール支援室
【電話】092-802-5558
【FAX】092-802-5559
【E-mail】qbs★econ.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1788
【5】「第九」日本人初演100周年記念事業公開講演会④
九州大学では今年2024年「第九」初演から200年、日本人初演から100年にあたることを記念して文化芸術に関する6回の公開講演会を開催しています。
第4回目は、「福岡における久保猪之吉の文化活動~「エニグマ」を中心として」をテーマに、神谷優子氏(福岡市総合図書館 文学・映像課(福岡市文学館)特別資料専門員)にご講演いただきます。
・日 時:令和6年7月14日(日)14:00 ~ 15:30
・開催場所:ハイブリッド開催
現地:九州大学西新プラザ 大会議室
オンライン
・対 象:一般、高校生、小・中学生、在学生、教職員、その他
・定 員:なし
・参 加 費:無料
・申込方法:事前申し込みの必要あり
・申込締切:令和6年7月14日(日)
・お問合せ先:「第九」日本人初演100周年記念事業事務局
【E-mail】dai9★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/1789
■ お知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……
【1】同窓会・サークル活動等で同窓生・教職員が
無料で利用できるウェブサイトのご案内
九州大学では、同窓生等の方々が「無料」で利用できる九州大学校友会ウェブサイトを提供しております。同窓生や教職員等を構成員とする様々なグループにご利用いただいております。
各種行事のご案内、名簿管理、掲示板機能等により、グループの更なる活性化と、事務局(幹事)の方の負担軽減にお役立てください。
◇詳細はこちら
https://koyukai.kyushu-u.ac.jp/
【2】九州大学生涯メールアドレスサービス
メール転送システム(@kyudai.jp)の
登録情報更新のお願い
メール転送サービスをご利用の皆様、ご愛顧いただきありがとうございます。
ご利用の皆様におかれましては、有効なメールアドレスを転送先に設定してください。
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卒業や退職により転送先メールアドレスが無効になってしまう事象が多く発生しておりますので、可能な限り転送先は複数設定するか、全学基本メール以外のアドレスを利用されることをおすすめしています。
◇ログイン後、マイページより各種変更が行えます。
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