NEW
20250320_Qdai-mail通信 第617号(九州大学アカデミックフェスティバル&ホームカミングデー2024)
20250320 Qdai-mail通信 第617号
(九州大学アカデミックフェスティバル&ホーム
カミングデー2024)をお届けします。
(令和7年3月20日配信)
■ 九州大学基金からのお知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
◇ 九州大学基金では、みなさまからの
温かいご支援をお待ちしています
いただいた貴重なご寄附は、学生に対する経済支援や教育研究活動に対する支援などに、有効かつ大切に活用させていただいております。
引き続き皆さまからのご支援、どうぞよろしくお願いいたします。
なお、九州大学基金へのご寄附は確定申告をすることで税制上の優遇措置を受けることができ(※)、一定額以上を寄附いただいた方には、九大会員制度をはじめとする様々な特典や顕彰をご用意しています。
※日本国内居住の方が対象となります。法人は寄附金全額損金算入することができます。
詳しくは九州大学基金ホームページをご覧ください。
https://kikin.kyushu-u.ac.jp/
また、ホームページでは寄附のメニュー紹介のほか、支援を受けた学生や研究者等の声、実際にご寄附頂いた寄附者の声も随時掲載しています。
SNSでも日々の基金の活動など発信しております。
ぜひフォロー・いいね!をお願いします!
Instagram:https://www.instagram.com/kyudaikikin/
Facebook:https://www.facebook.com/kyudaikikin/
X:https://x.com/kyudaikikin
■ トピックス ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】九州大学アカデミックフェスティバル&
ホームカミングデー2024
令和6年11月2日(土)に九州大学アカデミックフェスティバル&ホームカミングデー2024を伊都キャンパスで開催しました。
今年度も、部局の垣根を越えた横断的な交流活動となるよう、本学と福岡同窓会の共催により開催いたしました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2217
【2】IMI、アドバイザリーボードを設置
令和7年1月に第1回を開催
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI)では研究所の運営に関連して、「アドバイザリーボード」を設置し、1月24日に第1回を開催いたしました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.imi.kyushu-u.ac.jp/post-16830/
【3】農学部附属農場でブドウ生産者団体の視察研修を
受け入れました
1月29日に、農学部附属農場において、ブドウ生産業および育種・苗木販売業の会員で構成されているブドウ研究会ならびに生産資材メーカーのおよそ100名が、山形県から宮崎県までの日本各地から参集し、「BKシードレス」の栽培圃場を視察しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://ag.kyushu-u.ac.jp/news/topics/post-281/
【4】第2回OIST-Kyudai Joint Workshopを開催
九州大学と沖縄科学技術大学院大学(OIST)は第2回「OIST-Kyudai Joint Workshop」を開催しました。
今回は会場を九州大学伊都キャンパスに移し、2月6日・2月7日の2日間にわたって「Evolution of Digital Society through Next Generation AI and Quantum Technology」(次世代AIと量子技術によるデジタル社会の進化)をテーマに開催しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://airimaq.kyushu-u.ac.jp/topics/news/oist-kyudai-joint-symposium-series-2/
【5】ASEAN in Today's World (AsTW) 2025が開催
2月17日(月)から27日(木)の11日間、本学の短期留学プログラムASEAN in Today’s World (AsTW) が、インドネシアのガジャマダ大学で開催されました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/topics/view/2222
【6】大気中の二酸化炭素を大量回収可能にする
革新的低エネルギーDACシステムの開発プロジェクト
を産学連携チームで開始
東京都立大学、株式会社大気社、株式会社パンタレイ、長岡技術科学大学、小島プレス工業株式会社、九州大学からなる研究グループが、内閣府総合科学技術・イノベーション会議が決定し国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構が公募する、「ムーンショット型研究開発事業/2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現(目標4)」に2024年12月16日付で採択され、研究を開始しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2850
【7】虫で虫を退治する九州大学発スタートアップの
法人設立
九州大学大学院比較社会文化研究院/共創学部/昆虫科学・新産業創生研究センター 松尾和典講師(専門:寄生蜂の分類学・生態学)が国内で初めて確認した在来寄生蜂・キャメロンコガネコバチ(通称・キャメロン)を活用して、畜産害虫サシバエの防除事業を展開する「株式会社Arthron(アルスロン)」を2月14日に設立しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2853
【8】朝ドラ『おむすび』最終回パブリックビューイング&
公開講座
九州大学と糸島市、NHK福岡放送局が連携し、福岡市や糸島市を舞台として放送した連続テレビ小説『おむすび』の最終回を視聴するパブリックビューイングを実施します。気になるドラマの結末を、舞台である糸島から見届けましょう!
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/notices/view/2857
■ 九州大学研究成果 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【1】メモリとプロセッサを分離した新たな
量子コンピュータのアーキテクチャを提案
~移植性の優れた高メモリ効率な設計で
実用的な量子計算への道を切り拓く~
システム情報科学研究院 谷本輝夫准教授
東京大学、日本電信電話株式会社、理化学研究所、そして九州大学大学院システム情報科学研究院の谷本輝夫准教授らによる研究グループは、従来の計算機の基本設計であるロードストア型計算機の考え方を量子計算機に適用した、新たな誤り耐性量子計算のアーキテクチャを提案しました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1226
【2】ポリエチレングリコールに対する抗体産生の
メカニズムを解明
~抗体を産生させないポリマーの設計指針を
得ることに成功~
工学研究院 森健准教授
九州大学大学院工学研究院の森健准教授、劉一イ博士(現 名古屋大学博士研究員)、同大学大学院農学研究院の角田佳充教授、同大学院生物資源環境学府博士後期課程森尚寛さん、同大学院農学研究院寺本岳大助教、北海道大学、東京科学大学からなる研究グループは、抗体を産生させないポリマーの設計指針を得ることを目的として、免疫系が、いかにしてPEGに対する抗体を産生するのか、そのメカニズムを明らかにした。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1225
【3】植物の細胞壁を作り変える新機構を解明
~収穫に適した形態や乾燥ストレス耐性向上など
植物の改良に新たな道~
芸術工学研究院 井上大介准教授
名古屋大学の研究グループは、九州大学大学院芸術工学研究院の井上大介准教授、大阪大学、東京大学、産業技術総合研究所、埼玉大学との共同研究により、植物が細胞壁の構造を制御する新機構を明らかにしました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1229
【4】日本の専門家が森林管理に望むこと
~特定の森林の機能だけでなく、多様な機能を
重視した政策を~
農学研究院 太田徹志准教授
東京大学、九州大学大学院農学研究院の太田徹志准教授、溝上展也教授らによる研究グループは、政策立案者、実務者、科学者などの様々な立場で日本の森林に関わる個人を対象としたアンケート調査を実施し、立場や専門性に関わらず、森林の有する機能のなかで「水土保全機能」がもっとも重視されることを明らかにしました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1230
【5】CAR-T細胞療法の神経毒性を予測する
新規バイオマーカーを発見!
~九州大学病院の質量分析プラットフォームによる
革新的解析~
医学研究院 國﨑祐哉教授
九州大学病院検査部が保有する質量分析プラットフォームを活用し、CAR-T細胞療法後のICANSなどの副作用発症リスクを治療前の髄液タンパク質検査で予測する新しい手法を開発しました。
本研究は、九州大学大学院医学研究院臨床検査医学分野の國﨑祐哉教授、九州大学病院検査部の野見山倫子博士、瀬戸山大樹助教、および血液腫瘍心血管内科の加藤光次准教授らの研究チームによる成果です。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1221
【6】次世代電池の内部挙動シミュレーターの開発に成功
~体積膨張が激しい高容量電池の長寿命化・
早期実用化に貢献~
工学研究院 井上元教授
九州大学大学院工学研究院の宗マグヌス学術研究員/特任助教、井上元教授らの研究グループは、個々の粒子すべてに働く力を解析する技術と、電気化学反応を電位場や濃度場から計算する技術を組み合わせました。
◇詳細(全文)はこちら
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/1228
■ イベント ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
イベント開催日時等は、変更となることがあります。
詳細は随時九州大学Webサイトをご確認ください。
【1】令和6年度IDE大学セミナー『被災地支援と大学教育』
今回は被災地支援に焦点をあて、大学教育の観点から被災地支援に大学が関わる意味を改めて考え直す場とします。
大学として被災地支援への考え方やあり方を検討していくことで、皆様と深い議論ができますことを期待しています。
・日 時:令和7年3月28日(金)13:00 ~ 16:00
・開催場所:ハイブリッド開催
現地:九州大学伊都キャンパス
伊都ゲストハウス
オンライン:Webex
・定 員:現地 20名(先着順)
オンライン 200名
・参 加 費:無料
・お問合せ先:九州大学学務部学務企画課企画調査第二係
【電話】092-802-6072
【E-mail】IDE-kyushu★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
申込方法等詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/2052
【2】第106回サイエンスカフェ@ふくおか
「縄文文化の多様性とその背景に迫る!」
~なぜ縄文文化は“東高西低”に見えるのか?~
「サイエンスカフェ@ふくおか」は講師と参加者の距離感を出来るだけなくし、どなたでも気軽に参加でき、気軽に質問できるイベントです。基礎知識は必要ありません。子どもから大人まで、参加者全員が科学を楽しめるように毎回工夫しながら開催しています。
今回は本学 総合研究博物館 福永将大先生にご登壇いただきます!
・日 時:令和7年3月28日(金)19:00 ~ 20:30
・開催場所:BIZCOLI 交流ラウンジ
・定 員:先着 40名
・参 加 費:無料
・お問合せ先:九州大学社会連携推進室
【電話】092-802-2301
【FAX】092-802-6249
【E-mail】syarenkei★jimu.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。
申込方法等詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/2053
【3】令和7年度第1回I²CNER Seminar
カーボンニュートラル・エネルギー国際研究所(WPI-I²CNER)では、スイス連邦工科大学チューリッヒ校より Chih-Jen Shih 准教授をお招きし、令和7年度第1回I²CNER Seminarを開催します。
・日 時:令和7年4月2日(水)15:00 ~ 16:00
・開催場所:九州大学伊都キャンパス
I²CNER1棟・I²CNERホール
・言 語:英語
・定 員:先着 100名
・参 加 費:無料
・お問合せ先:金志娜(I2CNER・Q-PIT共通事務支援室)
【電話】092-802-6935
【E-mail】iq-kenkyu★jimu.kyushu-u.ac.jp
申込方法等詳細はこちら↓
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/events/view/2050
■ お知らせ ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥……
【1】同窓会・サークル活動等で同窓生・教職員が
無料で利用できるウェブサイトのご案内
九州大学では、同窓生等の方々が「無料」で利用できる九州大学校友会ウェブサイトを提供しております。同窓生や教職員等を構成員とする様々なグループにご利用いただいております。
各種行事のご案内、名簿管理、掲示板機能等により、グループの更なる活性化と、事務局(幹事)の方の負担軽減にお役立てください。
◇詳細はこちら
https://koyukai.kyushu-u.ac.jp/
【2】九州大学生涯メールアドレスサービス
メール転送システム(@kyudai.jp)の
登録情報更新のお願い
メール転送サービスをご利用の皆様、ご愛顧いただきありがとうございます。
ご利用の皆様におかれましては、有効なメールアドレスを転送先に設定してください。
メールマガジンの受信が3回連続でエラーとなった場合、転送先メールアドレスが無効になっていると判断されアカウントが休止状態となり、6か月後に自動で退会となります。
卒業や退職により転送先メールアドレスが無効になってしまう事象が多く発生しておりますので、可能な限り転送先は複数設定するか、全学基本メール以外のアドレスを利用されることをおすすめしています。
◇ログイン後、マイページより各種変更が行えます。
https://kyudai.jp/
※本メルマガは、原稿作成時点で確認できた九州大学HP内の記事等を担当にて編集のうえ掲載しております。
所属・職名等は記事執筆時点の情報が掲載されているため、最新でない場合がございます。
また、HPの記事が多い場合等は、掲載を見送ることもございますので、ご了承ください。
編集・発行:九州大学生涯メールアドレスサービス
※このメールは送信専用アドレスから配信しております。
このメールアドレス宛に直接ご返信されても対応できませんのでご了承ください。